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日本酒の会sakenagoya定例会に参加して

8月22日(金)は、日本酒の会sakenagoyaの定例会の日でした。
実は7月の参加が業務の都合で泣く泣くキャンセルしたので、今回は気合?を入れての参加です。

今回のテーマは「岐阜の若手蔵元有志」です。
岐阜県の5つの蔵元(杜氏)が参加され、それぞれ蔵元から2種類のお酒が用意され、10種類のお酒と料理を楽しませていただきました。
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10種類のお酒は写真のとおりです。左から、当日、試飲した順番になります。なお、評価結果は、後日の日本酒の会sakenagoyaのHPで確認です。
なお、参加蔵元は以下のとおりです。

岩村醸造(女城主)、恵那醸造鯨波)、小町酒造(長良川)、御代櫻醸造(御代櫻)、所酒造(房島屋

さて、進行はいつものとおりでしたが、今回は5名の蔵元が最初から、各テーブル席に入っていただき、一緒にお酒のブラインドをしながら、料理を楽しむ企画であり、とても面白かったです。私が一緒のテーブルとさせていただいたのは、所酒造の所杜氏です。(今回は蔵元の写真を正面から撮ることができず、写真は省略です)
ところで、同じテーブルのSさんが、「今回の用意されたお酒で、所さんのお酒を当てたら、何かくれますか?」といきなり所さんに向けて大胆な要求?を出しました。
すると、所さんは、10種類のうち、2種類が所さんのお酒なので、2種類とも正解であるならば、所酒造オリジナル携帯ストラップをあげますとしていただきました。
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そこで、Sさんは、とても真剣にティストしていましたが、結果は2種類とも当てることができませんでした・・・・
実は、今回、所さんが用意したお酒は、1種類がにごり酒でした。10種類のうち、1種類のみがにごり酒であり、これを当てることは相当難しいですね。さらに、もう1種類も火入れのお酒だったので、所酒造のイメージである酸味が強く濃厚なものとはほど遠く、まさに惨敗状況でした。

そーなんです。この蔵元のお酒を当てることは、出品しているお酒がどんなものであるかを聞いていないと、蔵元のイメージだけで当てることは、とても困難なことと思います。
たとえ、事前に試飲させていただき、それを当てることも難しいのですから・・・
まさに日本酒の奥深さを感じるものでした。

それにしても、日本酒の会は、誠に楽しい会ですね。
幹事さん、いつもありがとうございます。
また、今後ともよろしくお願いします。