11月21日(土)は、「アカデミー・デュ・ヴァン」チーズStep-Ⅰに参加してきました。
この日は、第2回目の講座で、テーマは、「フレッシュ、白カビタイプのチーズ」です。
フレッシュタイプのチーズとは、
乳に乳酸菌(ときにレンネットも)を加えて凝固させた後、脱水し、熟成させないで造るチーズ。
熟成しないので、比較的水分が多く、爽やかな酸味が感じられるのが特徴。
白カビタイプのチーズとは、
表面が白カビにおおわれた、組織の柔らかいチーズ。
白カビ(ペニシリウム・カンディダム)が分泌する酵素の働きにより、主にチーズの
たんぱく質が分解されることで熟成が進行する。
用意されたチーズは、以下の6種類です。
フレッシュタイプ 牛乳製
②リコッタ
フレッシュタイプ 牛乳製 イタリア
③モッツアレッラ・ヴァッカ
フレッシュタイプ(パスタ・フィラータ) 牛乳製
イタリア カンパーニァ、ラツィオ
④クロミエ
白カビタイプ 牛乳製 フランス・イル・ド・フランス地方
白カビタイプ 牛乳製(無殺菌) フランス・ノルマンディー地方
⑥バラカ
白カビタイプ 牛乳製
あっという間の2時間です。
チーズは奥深いです。