9月21日(水)は、朝日カルチャーセンターにて「日本酒の楽しみ方」講座が開催されたので、参加してきました。講師は、丸尾先生です。
今回のテーマは、「なぜ秋のお酒が美味しいのでしょうか?」です。
秋に出荷される酒、「ひやおろし・秋あがり」について、講義を受けます。
「ひやおろし」とは、江戸の昔、冬にしぼられた新酒が劣化しないように春先に火入れ(加熱殺菌)した上で大桶に常温で貯蔵し、ひと夏を越して外気と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになった頃、2度目の加熱殺菌をしない「冷や」のまま、大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷したことからこう呼ばれる。
秋の酒として珍重されてきた。春の新酒に比べて旨味がのっている。
等々・・・
丸尾先生の知識をお酒を飲みながら勉強します。
今回も、勉強になりました。