11月17日(日)は、「なごや堀川クルーズ」に参加してきました。
この企画、名古屋の堀川を水上散策するというもので、10/5~12/8の土日祝のみ運航する限定的な開催となります。
堀川とは、名古屋城と同じく徳川家康の命により、1610年(慶長15年)に築造が始まり、約1年半で完成したと言われています。工事を担ったのは、秀吉の忠臣であった福島正則とのことです。この堀川は、名古屋城の西の防備を担うとともに、舟運による城下の物流を目的としていたと言われているそうです。
私は、名古屋生まれ、名古屋育ちですが、堀川は、住んでいた近くにあったので、なじみ深いのですが、その当時は、木材が大量に保管されている川であり、クルーズができるような川になったとは、誠に興味深く思います。
名古屋城西にある「朝日橋」からの出航です。
乗船する船が来ました。折り返しです。
今回は、単なるクルーズではなく、名古屋おもてなし武将隊が乗船し、堀川のガイドをしていただきました。
五条橋です。今回、こちらにも城船場ができました。
桜橋
錦橋を通過し、納屋橋が見えてきました。
納屋橋で乗船完了です。
20分程度の乗船でしたが、私は、興味深く思いました。
今後、もっと下流まで行けるクルーズができると楽しく思うものです。