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「ピアノコンサート」に行ってきました。

11月15日(土)は、「ピアノコンサート」に行ってきました。
私がピアノコンサート?「えっ!?」と思われると思いますが、なんと日本酒仲間にピアノの先生がいまして、この方が今回、演奏されるとのことで応援に行ってきました。
場所は、名東文化小劇場、開演は16時30分から18時30分まで約2時間。
8名の方の演奏を聴いてきましたが、・・・「素晴らしい!」の一言ですね。
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そもそもこの「ピアノコンサート」は社会人ピアノサークル「アパッショナート」主催によるもので第5回目を数えるそうです。
このサークルは、東海地区を中心とした社会人ピアノ愛好家、ピアノ講師で構成され、プロ・アマを問わず「心ゆくまでピアノ演奏を楽しみたい!」「もっとピアノを追求したい!」と、純粋にピアノの情熱を傾き続けるアパッショナート(情熱的な)な仲間の活動の場となっているそうです。
http://www9.ocn.ne.jp/~pietism/ap_/intoro.htm


今回は、その「アパッショナート」のメンバーが日頃勉強し、想いを込めてきたそれぞれの作品をひとつの花束にして届けるという企画であり、「愛する音楽を花束にして」というキャッチコピーがとても印象的でした。そこで、私はピアノ演奏を花束をもらった気持ちで楽しませていただきました。

以下に演奏された内容を紹介します。

①J.Sバッハによる幻想曲/ブゾーニ
②バラード第三番0p.47/ショパン
組曲「鏡」より「蛾」/ラブェル
組曲「イベリア」第2巻より「アルメリア」/アルベニス
平均律クラブィーア曲集」第1巻より第一プレリュード/J.Sバッハ
 ピアノソナタ第23番へ短調作品57「情熱」第一楽章/ベートーベェン
⑥バラード第一番0p.23/ショパン
即興曲第3番/フォーレ
ラプソディー・イン・ブルーガーシュウィン

初めてピアノコンサートに行ったのですが、面白い光景であったのは、会場のお客さんのほとんどは、ピアノ演奏時の鍵盤を見たいため、左半分に片寄っていたことです・・・
考えてみればそうですよね・・・ちなみに私は前から3列目の真ん中の席で、鍵盤を見ることができませんでした。残念!