7月11日(土)は、A大学の日本酒講座でした。
今回のテーマは、「お酒と食事の相性」ということで、今までにない講義&味わいでとても興味深く思いました。
内容は、5種類の日本酒、赤ワイン、ビールと料理を味わいながら、相性を比べていくものでした。
用意された料理は以下のとおりです。
右下から上に順番に(すいません、撮影の位置が反対でした)
①ウニ
②マグロ
③イクラ
④数の子
⑤ひじき
⑥赤貝
⑦うなぎ
⑧牛たたき
⑨カラスミ
⑩鮎甘露煮
⑪酒盗
⑫ブルーチーズ
今回のテーマは、「お酒と食事の相性」ということで、今までにない講義&味わいでとても興味深く思いました。
内容は、5種類の日本酒、赤ワイン、ビールと料理を味わいながら、相性を比べていくものでした。
用意された料理は以下のとおりです。
右下から上に順番に(すいません、撮影の位置が反対でした)
①ウニ
②マグロ
③イクラ
④数の子
⑤ひじき
⑥赤貝
⑦うなぎ
⑧牛たたき
⑨カラスミ
⑩鮎甘露煮
⑪酒盗
⑫ブルーチーズ
合わせたお酒は、
①佐渡の鬼ころし(爽酒)
②米百俵(爽酒)
③花薫光(薫酒)
④醇辛 天の戸(醇酒)
⑤松の司(熟酒)
⑥赤ワイン
⑦エビスビール
用意された料理のほとんどが日本酒とは相性がいいというのが率直な感想です。
また、日本酒も5種類用意されたため、4タイプに分類できたことから、日本酒の中でも料理に一番合うお酒など、その違いがとてもよく理解でき、面白かったです。
①佐渡の鬼ころし(爽酒)
②米百俵(爽酒)
③花薫光(薫酒)
④醇辛 天の戸(醇酒)
⑤松の司(熟酒)
⑥赤ワイン
⑦エビスビール
また、日本酒も5種類用意されたため、4タイプに分類できたことから、日本酒の中でも料理に一番合うお酒など、その違いがとてもよく理解でき、面白かったです。
ところで、今回は、お酒と料理の味わい実戦に集中していたので、講義をあまり聞いていませんでしたが、その中でも興味深くメモをとった点がありましたので紹介します。
相性の判断基準
1.相性が良いとは、
①味の調和がある。(お酒、料理が相互に作用する効果)
②味を洗う。(料理の味をお酒で洗い、さっぱりさせる→主は料理)
③味の変化(主はお酒)
1.相性が良いとは、
①味の調和がある。(お酒、料理が相互に作用する効果)
②味を洗う。(料理の味をお酒で洗い、さっぱりさせる→主は料理)
③味の変化(主はお酒)
2.相性が悪いとは、
具体例として以下のとおり
①燗酒×ケチャップ(甘酸っぱさが強調される)
②燗酒×レーズンバター(乳脂肪の甘味が広がる)
③ワイン×酢の物
④ワイン×魚卵系(数の子、イクラ、キャビア、カラスミ等)
⑤ビール×酒盗(生臭さが強調される)
具体例として以下のとおり
①燗酒×ケチャップ(甘酸っぱさが強調される)
②燗酒×レーズンバター(乳脂肪の甘味が広がる)
③ワイン×酢の物
④ワイン×魚卵系(数の子、イクラ、キャビア、カラスミ等)
⑤ビール×酒盗(生臭さが強調される)
それにしても、日本酒とは、まさに食中酒であると強く感じました。
丸尾先生、面白い企画をありがとうございます。
丸尾先生、面白い企画をありがとうございます。