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「第1回なごや美酒欄」に参加して

10月1日(木)は、お酒の日ということで、中部ニュービジネス協議会主催の「第1回なごや美酒欄」が開催されましたので参加してきました。
実は、中部ニュービジネス協議会の中に今期新しく「おもてなし力向上部会」が発足しました。
この部会は、自動車産業を筆頭としたこの地域の「ものづくり」だけではなく、文化の視点から名古屋の魅力をアピールすることを目指し、積極的にこの地域の魅力を前に出し、おもてなしを行うこととしたいとのことです。
この記念すべき初イベントとして、「第1回なごや美酒欄」が開催されたものです。
愛知には、40もの酒蔵がありますが、灯台元暗しという言葉どおり、地元の素晴らしいお酒を見逃してはいないでしょうか?
ということで、地元愛知のお酒の旨さを知り、楽しんでいただくため、「きき酒会、「美酒欄」」ということだそうです

さて、司会進行は、中部ニュービジネス協議会「おもてなし力向上部会」会長のK都さんです。
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中部ニュービジネス協議会の会長あいさつ
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会は2部構成になっています。
1部:きき酒会 17:00~19:00
きき酒は、部門別となっており、大吟醸の部で10種類、純米酒Ⅰの部で9種類、純米酒Ⅱの部で12種類、吟醸酒本醸造の部で8種類 合計39種類の日本酒のきき酒を行い、個人的に好きなお酒を投票するというものでした。
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2部:懇親パーティー 18:00~20:00
きき酒もいいですが、39種類もあると、さすがに舌が麻痺してきますね。
やはり、お酒は料理とともに会話も楽しみながらするものだと思いました。
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さて、本日、きき酒で用意された39種類のお酒は写真のとおりです。
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19時にきき酒投票が締め切られ、人気投票結果が報告されました。
まずは、大吟醸の部です。これは、1位が同点で2蔵です。
神杉酒造:「神杉大吟醸斗びんとり」
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東春酒造:「東龍大吟醸 龍や」
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次に純米酒Ⅰの部は、山崎合資:「純米吟醸原酒 尊皇」
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純米酒Ⅱの部は、福井酒造:「四海王 福」
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そして、吟醸本醸造の部は、金虎酒造:名古屋城本丸御殿でした。当日は蔵元さんの参加はありませんでした。

ところで、結果発表を行っているのは、愛知県酒造技術研究会元会長(9月30日まで)の関谷醸造のTさんです。 
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Tさんは、「第1回なごや美酒欄」の協賛者ではあるものの、企画運営を全面的にバックアップされたものと思います。愛知県酒造技術研究会の会長は後輩に譲るものの、これからも日本酒業界のために活躍していただきたく思います。

「第1回なごや美酒欄」・・・大成功だったのではないでしょうか
2回、3回と続くことを期待したいと思います。