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「三越星が丘 日本酒を楽しむ会」に参加してきました。

3月20日(土)は、「三越星が丘 日本酒を楽しむ会」に参加してきました。
今回は、岐阜県天領酒造さんから岐阜県酒造好適米「ひだほまれ」について、その特徴、熟成具合による味わいの違いを、相性の良い料理と共に楽しむという企画です。

天領酒造は、1300石の蔵だそうですが、95%が「ひだほまれ」残り5%が山田錦で日本酒を造っているとのことで、まさに「ひだほまれ」にこだわった蔵元です。
「ひだほまれ」は岐阜県高山地方を中心に栽培される岐阜県オリジナルの酒造好適米です。特徴は、麹が水に溶けやすい、心白が62%程度もあり、一般的に精米歩合は60%が限界と言われているそうです。
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用意されたお酒は以下の3種類です。
1.天領 大吟醸 ひだほまれ
2.天領 純米吟醸 ひだほまれ
3.天領 飛び切り 純米 ひだほまれ(温燗でいただきました)
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日本酒にあわせた料理は以下のとおりです。
1.天領 大吟醸 ひだほまれ
→生ハムの手まり寿司、奥三河鶏つくね
2.天領 純米吟醸 ひだほまれ
 →愛知県産トマトのチーズ焼き、いかそうめん
3.天領 飛び切り 純米 ひだほまれ
 →鮪刺し、鰤大根木の芽添え(写真撮影を忘れました)
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サービスで「天風」という活性にごり酒をいただきました。
まさに封を切った瞬間の活性度合いはすごい状態でした。味わいは誠に濃厚で、どぶろくそのもののような感じでした。
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用意されたお酒を並べてみます。
左端は仕込み水です。仕込み水もサプライズがあり、1週間前に送付した水と1日前に送付した水の飲み比べを行いました。水は誠にやわらかい超軟水で、美味しかったです。でも、1週間前と1日の違いはわからなかったです。
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会場の雰囲気は、こんな感じでした。
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会費は2100円です。誠に満足な会です。
次回は、5月29日(土)でテーマは愛知の酒造好適米「夢山水」だそうです。
次回から会費が2625円となりますが、まだまだお値打ちですね。また、参加します。