青空が好きです

ヤフーブログから移行しました。

「新春利き酒 開運&福笑い列車」に参加してきました。

報告が遅くなりましが、1月10日(月・祝)は、近鉄主催の「新春利き酒 開運&福笑い列車」に参加してきました。

ツアー行程は以下のとおりです。
近鉄名古屋駅(貸切電車)→賢島(貸切船)→浜島港→鼻かけえびす前(福笑い神事)→浜島海浜公園(昼食・利き酒大会・おもてなしイベント)→浜島港→賢島→名古屋

貸切電車内では、志摩の食材を使った「志摩市特製おつまみ」と6種類のお酒の試飲ができるというもので、金額は6980円という超お値打ちツアーです。

さて、
朝、8:36発の貸切電車がホームに入ってくると、びっくり、いつも近鉄電車カラーではなく、私の好きな色、青空色の青空号でした。(ごめんなさい!写真は賢島での撮影ですが・・・)
イメージ 1


名古屋駅を出発し、賢島まで行く途中、桑名、四日市、白子、津、伊勢中川、松阪駅から乗車するお客さんもお見えになり、松阪駅を過ぎてから、お待ちかねの志摩の食材を使った「志摩市特製おつまみ」と6種類のお酒の試飲が始まります。

おつまみは、誠に失礼な話しですが、予想外の豪華さでびっくりでした。
イメージ 2

8種類のおつまみの内容です。実は、このおつまみ、昼食会場である浜島海浜公園内イベント会場で購入できるというものでした。
イメージ 3

6種類のお酒の写真を撮影することができませんでしたが、用意されたお酒は以下のとおりです。
①油正 初日 本醸造仕込み 初しぼり
②油正 初日 純米仕込み 初しぼり
③河武 鉾杉 神宮膝元 本醸造
④河武 鉾杉 伊勢国参り 純米酒
⑤若戎 純米吟醸 義左衛門
⑥若戎 育酛 純米吟醸 真秀

実は、上記6種類のお酒を電車内で試飲をして、味を覚え、昼食会場では、利き酒大会という形で実施されました。


賢島駅には、9:53に到着し、その後、貸切船に乗り、浜島港に向かいます。
電車内では、ほろ酔い気分でしが、冷たい風に当たりながらの船は、誠に心地よかったものです。
イメージ 4

浜島では、鼻かけえびす前まで歩き、福笑い神事を受けます。
「鼻かけえびす」とは、七福神の一柱として有名な神様で、生業を守り、財福をもたらすが、とくに豊漁満足の神としてあがめられ、台所を預る穀物の神である大黒とともに、各家庭に祀られて昔から信仰されています。 
この恵比寿ケ丘のえびす様は、大漁祈願として、競争して先頭にたつ事を「端(はな)を取る」ということにちなみ、漁師が先陣を切れるようにという信仰の元に、我先にえびす像の鼻を欠いて神棚に祀る風習が残っているそうです。 
実は、正式な神事は、1月20日であり、この神事のときだけ、鼻がつけられるそうです。
イメージ 5

えびす像を中心として、南の方向を向き、三回初笑い、しかも大きく笑うと福を招くといわれているそうです。
イメージ 6

福笑い神事後は、お待ちかねの浜島海浜公園内での昼食と利き酒会です。
昼食は、「うに飯」、「伊勢えび汁」、「焼き貝」でした。
イメージ 7

昼食会場の雰囲気は、こんな感じでしたが、冬の屋外での昼食は、かなり、寒く、お酒があっても、宴会という状態にはなりませんでしたね。
イメージ 8

昼食を済ませた後は、風の当たらないところで、休憩という感じでしょうか・・・
イメージ 9

昼食後は、浜島港から貸切船で賢島へ、行きと同じ貸切電車で名古屋まで戻ってきましたが、誠にお得感のある列車ツアーでした。
近鉄さんも、なかなかやるなと思うもので、また、同様な企画があれば参加したいものだと思います。


最後に、浜島の海は、誠にきれいな水で、久し振りに、海を見たという感覚になりました。
イメージ 10