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「平成23年松尾大社参拝」に参加して(NO.1)

9月10日(土)は、毎年恒例の「愛知県酒造技術者研究会」主催による「京都・松尾大社参拝」がありましたので、参加させていただきました。
今回の参加者は28名。名古屋往復のバス旅行です。

今回の行程は、
名古屋→「松尾大社」→「川床料理(昼食」)→「北川本家(富翁)蔵元見学」→名古屋 です。
(写真が多いので、2回に分けて報告します)

朝8時に名古屋を出発し、順調よく11時には、京都・松尾大社到着でした。
バスの中では、挨拶が終了した後、即行で各蔵元持参の自慢のお酒での意見交換会でした。
(写真はありません)・・・でも、朝から頂く、日本酒とは、誠に美味しいものですね。

松尾大社に到着です。
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松尾大社の楼門です。
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松尾大社とは、社殿の背後に松尾山を含む約12万坪が境内だそうです。
社務所の裏の渓流を御手洗川と称し、四時涸れることのない霊亀の滝がかかっています。
滝の近くに亀の井という霊泉があり、酒造家この水を酒の元水として造り水に混和して用い、
また、延命長寿、よみがえりの水としても有名だそうです。
だから、あちらこちらに「亀」?・・・・
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参拝前の、休憩場での様子です。
とにかく、この日は蒸し暑かったです。
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参拝後は、宮司さんによる「松尾大社庭園」の案内をしていただきました。
「曲水の庭」です。
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松尾大社の庭園は、昭和50年に「重森三玲」の設計により作庭されました。
古来から神社と深く関わりのあった盤座表現による空間である「上古の庭」、近代においては忘れられていた曲水庭園の現代的解釈による構成の「曲水の庭」、即興的に作り上げられた「即興の庭」、日本庭園古来からのテーマであった蓬莱神仙の世界を表現した「蓬莱の庭」の四庭から構成されているとのことでした。


「蓬莱の庭」ですが・・・なかなか難しいです。
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酒造りの方が気になるのは、やはり「お酒」でしょうね・・・
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自分のところの蔵樽はありますか?

さて、参拝が終了した後は、お楽しみの昼食です。
今回は、「先斗町」にある「山とみ」の川床料理です。
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鴨川沿いの優雅な場所にありますが・・・今日は、めっちゃ暑かった!!
でも、川沿いは、川床料理、初めての体験で、嬉しかったです。
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NO.2へ続く