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「ほうらいせんを楽しむ会」に参加してきました。

1月15日(日)は、「ウエスティン ナゴヤ キャッスル2F 天守の間」で
「ほらいせんを楽しむ会」が開催されましたので参加してきました。
会の主催は、「酒のつぼい」で、開催の趣旨は以下のとおりです。

【愛知の美酒「ほうらいせん」で元気を発信!】
近年若者を中心にアルコール離れ・日本酒離れが進んでいます。 しかし、日本酒は、日本文化と深いつながりを持っており、結婚式の三三九度の盃、あるいは人と神様を結びつける。祭りやハレの日の楽しい時だけでなく悲しい時や偲ぶ時など勇気、元気を出す原動力にもなります。人と人との縁を結び、連帯を強める効果があると考えられます。
今回、ほうらいせんの会を開催することにより、たくさんの人に地元のお酒を飲んで日本酒に関心をもって貰いたいと思います。日本全体が不景気なときこそ、地元愛知から元気を発信しましょう。県内の蔵元が造り出す日本酒は元気づけるツールとして県内のみならず全国に発信できればと考えております。

【酒のつぼいより】
当店が30年以上応援してきました関谷醸造さんのヒット商品吟・空も25年の月日が流れました。
商品開発から参加させて頂き、共に歩んで参りました。関谷醸造さんも社員数名から今では39名と大きく発展しましたが、吟醸工房では今でも昔ながらに手作業で麹を造り、伝統的な酒造りを継承をしています。また銘酒吟・空はもちろん全ての商品に渡り、
近年ではトレーサビリティーをはっきりさせる為に、蔵近くの休田をかりて酒造好適米を栽培したり、原材料を輸入に頼っている醸造用アルコールを、自社の焼酎に変え食品としての安全性にも配慮を始めています。「温故知新」を大切にする関谷醸造協賛により酒のつぼいがナゴヤキャッスル「天守の間」にて「ほうらいせんを楽しむ会」を催します。

ということで、当日を迎えました。
参加者は230名と、誠に大きな日本酒パーティーとなりました。

司会は、さやか結さん。 職業は、女流漫談だそうです。
司会進行は、誠にテンポよく、さすがプロという感じでした。

写真は、関谷醸造の遠山取締役総杜氏によるお酒の説明です。
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一人ひとりに用意された料理は、以下のとおりです。

1 口取
  揚板 味山葵漬添え 
  梅近江蕪浅漬仕立て いくら載せ
  子持昆布土佐漬 糸鰹
  若鶏塩焼酒盗和え 敷き南天
  姫大根 煎り唐黒塗し 千両の葉
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2 向付
  鮪引き造り 間八 樽烏賊酢橘 芽物一式
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3 鉢肴
  寒鰤酒粕 染め卸し 矢生姜
  金柑甘露煮 鱈子昆布 五福豆串 貝敷
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4 淩ぎ
  鮟鱇肝蒸し 割りちり酢 浅葱
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5 炊合せ
  湯葉饅頭 満月大根
  帆立三つ葉卵白泡掛け 針柚子
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6 酢物
  海老酒塩 松笠烏賊 分葱
  新筍 新若布 辛子酢味噌掛け 五色あられ
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7 留め椀 ご飯 香物
  焼葱 京揚 若布 山椒
  じゃこ有馬煮
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司会のさやか結さんは人気者です。
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最後の〆は、酒のつぼいジュニアです。
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あっという間の2時間。
誠に楽しい時間でした・・・会の趣旨・・・伝わったかな???
でも、お酒の会で、人の和・輪ができるのは間違いないことですね。
また、こんな会ができるといいですね。