2月18日(土)は、愛知大学オープンカレッジ23年度秋季講座「日本酒講座研究コース」の第6回目が開催されましたので参加してきました。
第6回目のカリキュラムは、「特殊な日本酒/様々な飲用方法」と題し、具体的には「ヒレ酒/骨酒を味わう」です。
○ヒレ酒とは
ふぐのヒレ酒
ふぐ料理を出す店によって作り方は微妙に異なっており「これが正しい方法」というのはないそうです。大きく違うところは、「火をつけてアルコールを飛ばす」か「火をつけない」かというところのようで、アルコール度を低くして、飲みやすいスープのようなヒレ酒を好む方は、火をつけたほうがよく、しっかりとしたお酒として飲みたい方は火をつけないほうがよいそうです。また、蓋をして火を消すタイミングを計れば、味の調整ができるとのことです。
ふぐのヒレ酒
ふぐ料理を出す店によって作り方は微妙に異なっており「これが正しい方法」というのはないそうです。大きく違うところは、「火をつけてアルコールを飛ばす」か「火をつけない」かというところのようで、アルコール度を低くして、飲みやすいスープのようなヒレ酒を好む方は、火をつけたほうがよく、しっかりとしたお酒として飲みたい方は火をつけないほうがよいそうです。また、蓋をして火を消すタイミングを計れば、味の調整ができるとのことです。
○骨酒とは
骨酒(こつざけ)は、日本料理で、酒の飲み方のひとつだそうです。
焼き魚で肉をとったあとの骨(アマダイ、ヒラメ、鯛)を再び火にかけてあぶり、少し焦がしてコップなどに入れ、熱燗の酒に注ぐことで、日本酒に独特の香味をつけて味わうことができるものです。
骨酒(こつざけ)は、日本料理で、酒の飲み方のひとつだそうです。
焼き魚で肉をとったあとの骨(アマダイ、ヒラメ、鯛)を再び火にかけてあぶり、少し焦がしてコップなどに入れ、熱燗の酒に注ぐことで、日本酒に独特の香味をつけて味わうことができるものです。
ということで、今回も講義なしの全て実践研究で、様々なお酒と具材で、オリジナルなヒレ酒と骨酒を造って味わう、というとても興味深い企画でした。
まずは、気になる機材が・・・
これは何?・・・ですよね・・・
この中に、様々な具材を入れ、熱燗と合わせて飲むものでした。
これは何?・・・ですよね・・・
この中に、様々な具材を入れ、熱燗と合わせて飲むものでした。
用意されたお酒は以下の7種類です。
以上のお酒を使って、好きなヒレ酒、骨酒を造るというもので、具材は、以下の13種類です。
18時から開始し、様々なお酒と具材を合わせ、各々がオリジナルなヒレ酒と骨酒に挑戦しましたが、なかなか興味深く、あっという間の1時間30分でした。
教室の雰囲気は、こんな感じです。
ということで、日本酒の奥深さをあらためて感じる講座でした。
誠に楽しかったです。
誠に楽しかったです。
私は平成19年秋季講座から入らせていただき、4期連続して受講後、3期休憩して、今回の研究コースに入らしていただきました。
通算6期の受講となりましたが、丸尾先生の常に工夫を凝らした誠に興味深い講座であったと思います。
また、復活できたら、嬉しいのですが・・・・
通算6期の受講となりましたが、丸尾先生の常に工夫を凝らした誠に興味深い講座であったと思います。
また、復活できたら、嬉しいのですが・・・・
丸尾先生、ほんと、ありがとうございました。また、お疲れさまでした。