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「チーズフォンデュの会」に参加してきました。

覚王山チーズサロン」が復活し、その第一弾として、11月23日(祝)に「チーズフォンデュの会」が開催されたので、参加してきました。

そもそも、まったくの素人であり、少々、緊張してお伺いしましたが、「チーズフォンデュ」の解説から始まり、様々なチーズを使っての「チーズフォンデュ」は、チーズの醍醐味と奥深さを感じました。

チーズフォンデュとは!
フォンデュとはフランス語の「fondre=溶かす」を語源としている通り、チーズをワインで煮溶かした料理。スイスでは冬ともなれば週に1度は登場するいたってポピュラーな家庭料理のひとつ。スイスは国土の70%ほどが山岳地帯という厳しい環境。長く厳しい冬を乗り越えるための重要なエネルギー源が完全栄養食品といわれるチーズだった。
夏のあいだの新鮮で濃いミルクでつくられた保存性の高い大型のハードチーズ。そんなチーズをたっぷり食べられて体も温まるチーズフォンデュはスイスの冬には欠かせない家庭料理。そしてかたくなってしまったパンとチーズを美味しく食べるための生活の知恵でもあったそうです。

そんな解説後、自分たちで「チーズフォンデュ」を造るのですが、今回、実は、4種類の
チーズフォンデュ」を造り、食べ比べをするという、なんとも魅力的な企画でした。

1.スイスの山小屋風・レティヴァのフォデュ
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スイス・ヴォー州名産のこだわりの山のチーズ・レティヴァのみを使った濃厚な旨味たっぷりの贅沢フォンデュ

2.フォンデュ・クアトロフォルマッジョ(4種類のチーズのイタリアンフォンデュ)
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ゴルゴンゾーラ・ドルチェ、タレッジョ、モッツァレッラパルミジャーノ・レッジャーノの4種類の個性派チーズの複雑なハーモニーを楽しむフォンデュ
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出来上がりは、こんな感じです。

3.まるごとクロタンのシェーヴルフォンデュ
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フランスを代表するシェーヴル・クロタンをまるごと使った山羊乳の爽やかなコクがたっぷり楽しめる通好みのフォンデュ
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出来上がりは、こんな感じです。

4.フォンデュ・ジャポネーズ2012(わさび醤油と海苔の日本酒フォンデュ)
ワインを日本酒に代えたジャパニーズフォンデュ。仕上げにわさび醤油をたらして和風味ゆたかに。
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出来上がりは、こんな感じです。

造っているときは、こんな感じです。
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チーズフォンデュに付けて食べるのは、パンが一番、美味しいのですが、おつまみもいけますね。
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さて、4種類のチーズフォンデユを堪能した後は・・・
なんと、「スイートデザートフォンデユ」です。

「抹茶とマスカルポーネホワイトチョコレートフォンデユ」です。
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まさに、デザートは、別腹という感じですね。
でも、イチゴが一番、さっぱりして美味しかったです。

あっという間の2時間でした。
それにしても、チーズの世界が、こんなに面白く奥深いものとは知りませんでした。
また、勉強して参加したく思います。