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名鉄ハイキングに参加してきました。

1月5日(土)は、名鉄ハイキング「阿久比の蔵元丸一酒造から南吉童話の道を辿るコース」が
開催されたので参加してきました。

鉄道会社主催のハイキングは、平成17年から19年までは、けっこう参加していましたが、
平成20年5月の参加以降は、ぴたりとやめてしまい、実に5年ぶりに参加となります。

でも、参加の動機が、丸一酒造がどこにあるのか知りたいという、日本酒がらみなことなので、
ハイキング再開というわけではありませんが、久し振りに気持ちよく7kmを歩きました。

今回のコースを紹介します。
出発は、「阿久比」駅 →①阿久比神社 →②丸一酒造 →③権現山・五郷社 
→④新美南吉記念館 →⑤住吉神社 →「知多半田」駅


阿久比神社
平安時代初期の「延喜式第九」神名帳に知多三座のひとつとして記された由緒ある式内社とのことです。


② 丸一酒造
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「大正6年創業。良質な阿久比米と毎年蛍の育つ清らかな水を使い、昔ながらの酒蔵で工程の細部に至るまで、杜氏・蔵人の手仕事による酒造りが行われている。」と紹介されていました。

ところで、蔵元に到着したら、どうなっていたかというと、ご覧のとおりです。
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実は、無料試飲のための行列です。

列は、建物の向こうまで続いており、ほとんど、動かない状態でした。
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試飲に熱が入っているのかなぁ???

ということで、私の目的は、「丸一酒造」が、どこにあるかが知りたかったので、
行列には参加せず、先に行くことにしました。
でも、行列ができるくらい、日本酒が売れればいいのに・・・と思うのでしたが、
そこは、無料試飲が魅力なんでしょう・・・

さて、続いて向かったのが、③権現山・五郷社です。

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新美南吉の代表作「ごんぎつね」の舞台となった山。
権現山がごんぎつねの名前の由来と言われているそうです。

スタートしてから半分の3.5km地点が、④新美南吉記念館です。
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生誕100年を記念し、リニューアルオープンしたもので、当日は入館無料でした。

ごんぎつねの世界です。
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記念館の建物の造りは特徴があり、お洒落な空間でもあります。
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ミュニチュアを見ていると、童話の世界に入っていく感じがします。
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なかなか興味深い建物でした。

新美南吉記念館から約2km、最後のポイント ⑤住吉神社です。
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かつては、入水(いりみ)下神社、入水下社住吉大明と呼ばれ、海運の神である住吉三神
仲哀天皇神功皇后が祀られています。4月の祭礼は「ちんとろ祭り」と呼ばれ、
2隻の「ちんとろ船」が宮池に浮かべられ、宵には打ち上げ花火や金魚花火などで賑わうそうです。

住吉神社から1.5kmでゴールの「知多半田」駅でした。
全7kmのコースで、約2時間、歩き通しましたが、久し振りのハイキングで気持ちよかったです。

それにしても若い方は、ほとんど参加することなく、熟年者の歩くパワーは凄いものですね・・・
あっ? 私も、そろそろ、熟年者でした。

また、タイミングがあえば、参加したいと思います。