「白扇酒造」の酒蔵開放へ行ってきました。

１月１９日（土）は、岐阜県加茂郡川辺町にある「白扇酒造」で酒蔵開放がありましたので、
行ってきました。

毎年、朝、搾ったばかりの生酒を酒蔵で汲む企画が好評で、参加しています。

ところで、「白扇酒造」は、三年熟成みりんが有名であり、
辛口の日本酒が流行している中、あえて、甘口にこだわっている蔵元と、
私は認識しており、好きなお酒のひとつです。

本日の朝しぼりは、
精米歩合：６５％　　アルコール度：１９～２０度　　日本酒度：－７　です。

朝しぼりは、受付で「空瓶」を購入します。

その後、蔵内で、「空瓶」に直接、汲んでいただきます。

まさに搾ったばかりの生酒を、家で楽しむことができます。

蔵内に入ると、蒸したお米の香り、お酒の香りが入りまじり、なんとも、心地よい空間です。

ただ、相当、寒いのですが・・・

蔵の店頭です。

自慢の味醂や、お酒が並びます。
今年の干支である蛇が印象的です。

新しい「杉玉」も飾ってあり、まさに新酒ができました合図です。

私は、車で行ったので、お酒の試飲はできませんでしたが、
家で、ゆっくりと汲みたてのお酒を楽しみたいと思います。

ところで、写真に人の姿があまり、見当たらないと思いますが・・・
実は、午前１０時オープンにもかかわらず、お伺いした時間は、９時１０分なんです。
従業員の方が、忙しく準備をしているときに写真を撮らせていただきました。
というのも、毎年、大勢のお客さんがくるので、あえて、早い時間にお伺いした次第です。
「白扇酒造」さん、ありがとうございました。