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「ルボルのワイン会・どんぶりの会」に参加してきました。

2月24日(日)は、名古屋・鶴舞にある「ビストロルボル」で
「どんぶりの会」が開催されましたので、参加してきました。

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今回のテーマは、年代違いのワインの飲み比べで、
2005年と2006年のヴィンテージ違いを味わう企画でした。

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以下、店主が用意したリーフレットから抜粋です。

生産者紹介
「Clos des Brusquiere」 クロ・デ:ブルスキエール
4世代前より続くクルティル家に造られたワインで、
現当主のクロード・クルティルは、シャトーヌフ・ド・パープの大御所である
アンリ・ボノーの下でワイン造りを学び、極力ブドウにストレスをかけることなく、
熟したブドウを使ってワインを作ります。
所有する10haの畑の平均樹齢は約40年。13品種が植えられている。

2005年と2006年は、全く同じ醸造方法で作られています。
品種:グルナッシュ種75% シラー種10% ムールヴェードル種10%

  以下合わせて5%
 赤)サンソー種、クーノワーズ種、テレ・ノワール種、ヴァカレーズ種、ミュスカルダン種
 白)クレーレット種、ブールブラン種、ルーサンヌ種、ピクプール種、ピカルダン種
全13品種


さて、そのワインと合わせた山口シェフの料理は、以下のとおりです。

温かいトマトのパン粥
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たいら貝のバターソテーと菜花のピュレとレンズ豆
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あおさのフリットとメヒカリのベニエの盛り合わせ
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奥美濃古地鶏のポワレとゴボウのピュレ
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豚のおっぱいのテリーヌ
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3年熟成のゴーダチーズを使ってベイクドチーズケーキ
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店主から特別ということで、1927年製のシェリーをいただきました。
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これをベイクドチーズケーキに垂らして食べます・・・
甘さと気品さが増して、びっくりです。

さて、2005年と2006年のヴィンテージ違いですが、
2005年は、とてもいい年と評価され、2006年は、いい年と評価されているようです。

食事をする前に飲んだ感じは、圧倒的に2005年がいいと思ったのですが、
食事が進むにつれて、2006年のほうが、味わい深くなって、よく思えました。

ワインは、ヴィンテージがキーワードですが、
なんとなく、その意味を感じることができる企画でした。

参加できたこと、誠に嬉しく思います。
また、次回も参加したいものです。