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「第61回日本酒を楽しむ会」に参加してきました。

3月14日(木)は、和泉先生主催の「第61回日本酒を楽しむ会」が開催されたので参加してきました。
今回のテーマは、「佐賀県その2」です。

用意された佐賀県のお酒は、以下の6種類+αでした。
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左から
1. 手造り純米酒「光武」(鹿島市:光武酒造場)
2. 特別純米「窓の梅」(佐賀市:窓の梅酒造)
3. 特別純米「万齢」(唐津市:小松酒造)
4. 特別純米「宮の松」(有田士:松尾酒造場)
5. 「虎之児」純米酒嬉野市:井手酒造)
6. 辛口純米(赤ラベル)(伊万里市:松浦一醸造
7. 「東一」このお酒は、和泉先生の隠し玉でリストにはありません。

今回の参加者は、24名。一人あたりに換算すると2.9合になります・・・が、
会終了時は、全て空でした。
・・・・さすが、のんべぇの集まりですね・・



さて、佐賀県のお酒には、嬉しいことに、佐賀県の名物を用意いただきました。

この料理が素晴らしかったので、よけいにお酒が進んだかもしれません。


まずは、有明海名産「海茸粕漬」
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「海茸貝」は、有明海に生息する15~30センチ位ある二枚貝で、
長い水管を持っているそうで、この水管がコリコリと歯応えがよく、
その水管を小さく刻み、塩揉みして地元酒蔵で出来た甘口銘酒粕
漬けこんで熟成させたものだそうです。単体でも、十分美味しいのですが、
ご飯の上にのせて食べたいとも思うものでした。


「鯛のあら煮」
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有明海特産「むつごろう甘露煮」
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有明海の愛嬌者として、はいまわる「むつごろう」は、ハゼ科のお魚だそうです。
頭の先から尾の先まで、柔らかく煮込んだ甘露煮でした。


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温泉湯豆腐
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佐賀県嬉野温泉のお湯を使った湯どうふです。
お湯と豆腐との不思議な関係(お湯で炊くと柔らかくなり、とろける)に着目した料理だそうです。
初めて食べましたが、ほんと、美味しかったです。



温泉湯豆腐で満足していたら、刺身が出るとのこと・・・・
出てきた刺身が、素晴らしい!!!
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新鮮な烏賊は、生きていましたが、これを焼くとまた、格別でした・・・
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そして、最後は、山菜の天ぷら・・・
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ということで、大満足な会でした・・・
お酒も美味しかったけれど・・・料理が・・・です。

和泉先生、いつも素敵な企画を、誠にありがとうございます。