2013-05-19 「旧八百津発電所資料館」に行ってきました。 散歩 #練習用 以前から気になっていた「旧八百津発電所資料館」に行ってきました。 八百津発電所の本館建物は1911(明治44年)に竣工したイギリス積みの煉瓦建造物 (外装はモルタル仕上げ、内装は漆喰仕上げ)で、アーチ状の窓開口部などヨーロッパ風建築の面影が 随所に見られます。 本館建物は、発電機のある棟と送電施設の棟が一体となっており、発電機棟は軒高12mにも及ぶ 空間となっており、3基の大型発電機とフランシス水車、天井には20tクレーンが設置されています。 2階から見ると、違って見えます。 送電棟の1階母線室です。 日本の電力産業史、八百津発電所の位置づけや発電技術、電気とくらしなどについてのパネル展示があります。 諸田公園からの全体写真です。 雨の中、訪問したため、外観の写真がいいのがありませんが、逆に幻想的な雰囲気です。 八百津町の魅力が、またひとつ増えました。 いいところです。