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「チーズフォンデュの会」に参加してきました。

12月14日(土)は、覚王山チーズサロンの人気コース「チーズフォンデュの会」が開催されたので、参加してきました。

まずは、森本先生のチーズフォンデュとは?・・・です。
フォンデュとはフランス語の「fondre=溶かす」を語源としている。
その名のとおり、チーズをワインで煮溶かした料理。スイスでは冬ともなれば週に1度は登場
するいたってポピュラーな家庭料理のひとつ。スイスでは国土の70%ほどが山岳地帯という
厳しい環境。長く厳しい冬を乗り超えるための重要なエネルギー源が完全栄養食品といわれる
チーズとのこと。チーズフォンデユは、スイスの冬に欠かせない家庭料理。
かたくなってしまったパンとチーズを美味しく食べるための生活の知恵でもあったということです。


さて、本日は、5種類のチーズフォンデュが用意されました。
原材料のチーズと出上がりのフォンデュを写真で紹介します。

1. フォンデュ・モワティエ・モワティエ・ド・モンターニュ
 フォンデュの定番レシピ・チーズのハーフ&ハーフのスイスの山バージョン
 チーズの美味しさをとことん堪能
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2. フォンデュ・オ・クレマン・エ・トリュフ
スイスで人気のプレミアムフォンデュ
発泡性ワインでチーズを溶かすとフォンデュが軽くマイルドな仕上がりに。
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3. フォンデュ・ア・ラ・ペイザンヌ(フランス農夫風フォンデュ)
ベーシックなフォンデュに美食家のハーブと名高いフレュシュタラゴンをたっぷり
混ぜ込んだ風味豊かなフォンデュ。
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4. 白味噌仕立てのクリーミーフォンデユ
ワインを出汁と日本酒にかえ、クリームチーズ白味噌、あさつを加えたジャパニーズフォンデュ。
里芋ヤレンコン、餅などの和食材がぴったり。
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5. ベルトゥーBerthoud(アボンダンスを贅沢に使ったサヴォワ地方のスペシャリテ
アボンダンスといえばこの料理。
マディラが深いコクをプラスしてくれるアボダンス版フォンデュ。ゆでたじゃがいもにつけて
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各テーブルで作成された5種類のチーズフォンデュを回って食べます。
どれも、ほんと美味しく・・・
チーズフォンデュの魅力にノックアウトです。

〆は、スイート・デザートフォンデュです。
メイプルシロップとマスカルポーネのフォンデュでした。(写真はありません)

あまーーいのですが・・・美味しい!
デザートよりも、パンのほうが合っている感じでした。

森本先生、いつも素敵な企画、ありがとうございます。

また、来月も参加します。