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「京都」へ初詣

1月3日(木)は、毎年恒例の「京都へ初詣」へ行ってきました。
継続は力なり、なんと、今年で、連続27回目となります。

回るコースは毎年、同じです。

護王神社(いのしし神社)→ ②八坂神社→ ③建仁寺 禅居庵 摩利支天堂(いのしし寺)
→④恵比寿神社 →⑤六波羅密寺

京都駅を9時30分に出発し、六波羅密寺を終了したのが11時15分
・・・1時間45分の短時間濃密コースでした。

まずは、
護王神社(いのしし神社)です。
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護王神社の祭神・和気清麻呂は、僧・道鏡が宇佐八幡の神託と称し皇位就任を企てた事件で、
宇佐八幡宮の神託確認のため派遣され偽託であることを報告。清麻呂公が身を賭して道教
野望を挫き、国を守ったことにちなみ、諸々の災厄を祓い除く神様として崇敬を集めています。
また、御祭神とイノシシとの深いご縁により、亥年生まれの方には特にご利益があると言われており、
亥年生まれの私が、毎年、参拝する理由です。
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「足萎難儀回復の碑」のいわれにあやかり、足腰の健康安全、病気怪我の回復のご利益を授かろうと
「願かけ猪」の周りには願かけの串「座立亥串」がたくさん立てられています。
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②八坂神社です。
八坂神社には楼門が二ヶ所あるそうで、写真はその内の一つである「西楼門」です。
この「西楼門」は交通量の多い東大路通りに面しており、公共交通機関を利用して
参拝に来た人は必ずといっていいほどこの門をくぐって入るので通行人の数は多いが、
もともとは、この門は表門ではないらしいようです。
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今年は、ほんと天気に恵まれ、青空がまぶしい本殿前です。
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さて、続いて向かったのが、
建仁寺 禅居庵 摩利支天堂(いのしし寺)です。
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摩利支天はもともとは陽炎を神格化した女神で、七頭の猪に乗った三面六臂の本尊が祀られています。
摩利支天は一切の災難を防ぎ、身を隠す術を得ると言われ、中世の武士の間に広まり、
江戸時代には民衆に広く信仰された。尊天の使いとして、境内にはたくさんの猪があり、
亥年生まれの人には特に御利益が大きいというので、亥年生まれの私は、毎年、参拝するわけです。
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続いて、④恵比寿神社です。
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最後は、⑤六波羅密寺です。
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今年も、良き年でありますように・・・です。