7月5日(土)は、26年春季「愛知大学 日本酒講座 日本酒をとりまく酒文化を探る極上コース」の第三回目が開催されたので、参加してきました。
今回のテーマは、「江戸の居酒屋・鬼平犯科帳料理再現(夏編)」です。
すなわち、鬼平犯科帳のDVDを鑑賞しながら、鬼平犯科帳に出てくる料理を再現し、日本酒を堪能するという誠にユニークな企画です。
今回のテーマは、「江戸の居酒屋・鬼平犯科帳料理再現(夏編)」です。
すなわち、鬼平犯科帳のDVDを鑑賞しながら、鬼平犯科帳に出てくる料理を再現し、日本酒を堪能するという誠にユニークな企画です。
本日、用意された日本酒は以下の7種類です。
① 芋膾(いもなます) 【兇賊】
② 生鰹節の煮付け 【狐雨】【血闘】
③ 蒟蒻の煮しめ 【逃げた妻】
④ 瓜揉 【むかしなじみ】
⑤ 田螺と葱の饅 【見張りの見張り】
⑥ 茄子と粕漬け練り辛子添え 【助太刀】
⑦ 白玉餅 【艶婦の毒】【明神の次郎吉】
⑧ 軍鶏もつ鍋 【明神の次郎吉】【密告】
⑨ 芋酒 【兇賊】
DVD【兇賊】における芋酒を飲むシーンです。
② 生鰹節の煮付け 【狐雨】【血闘】
③ 蒟蒻の煮しめ 【逃げた妻】
④ 瓜揉 【むかしなじみ】
⑤ 田螺と葱の饅 【見張りの見張り】
⑥ 茄子と粕漬け練り辛子添え 【助太刀】
⑦ 白玉餅 【艶婦の毒】【明神の次郎吉】
⑧ 軍鶏もつ鍋 【明神の次郎吉】【密告】
最後に
⑪ うなぎ
⑪ うなぎ
鰻料理は、なんと、縄文時代から食べられていたようです。しかし、現在のように、
開いてタレをつけて食べるようになったのは、江戸時代後期のようです。
なお、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は・・・
安永から天明年間(1772~1788年)に、平賀源内がひいきにしているうなぎ屋から、
夏枯れでうなぎが売れないと泣きつかれた。そこで、「土用の丑の日、うなぎの日、
食すれば夏負けすることなし」というキャッチコピーを考え、看板を立てたところ、
大繁盛したとのことで、今でもそれが続いているようです・・・
開いてタレをつけて食べるようになったのは、江戸時代後期のようです。
なお、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は・・・
安永から天明年間(1772~1788年)に、平賀源内がひいきにしているうなぎ屋から、
夏枯れでうなぎが売れないと泣きつかれた。そこで、「土用の丑の日、うなぎの日、
食すれば夏負けすることなし」というキャッチコピーを考え、看板を立てたところ、
大繁盛したとのことで、今でもそれが続いているようです・・・
歴史を知ることは面白いですね。
それにしても、今回は、なんと、11種類の料理を楽しませていただきました。
全ての料理が、日本酒に合います・・・日本文化・・・素敵です。
それにしても、今回は、なんと、11種類の料理を楽しませていただきました。
全ての料理が、日本酒に合います・・・日本文化・・・素敵です。
いつも、ユニークな企画をしていただける丸尾先生に感謝です。