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「愛知大学 日本酒講座 極上コース」に参加してきました。

1月10日(土)は、26年秋季「愛知大学 日本酒講座 日本酒をとりまく酒文化を探る極上コース」の第四回目が
開催されたので、参加してきました。

今回のテーマは、「肉と日本酒&鬼平犯科帳料理」でした。

今回、初めて企画である日本酒と肉について、
丸尾先生から日本の獣肉食の歴史の講義です。
それによると、
・日本では古来より食用の家畜を育てる習慣が少ない。
・主に狩猟で得た鹿や猪の肉を食していた。
・仏教伝来以降は、獣肉全般が敬遠される。
・狩猟で得た獣肉は良いが家畜を殺した獣肉は駄目。
・足が多いほど駄目(哺乳類>鳥>魚)  
だそうで、獣肉を食べる文化は低いようです。

したがって、日本酒と合わせるという文化もなく、現在でも、その流れが続いている感じです。
ということで、今回は、あえて日本酒と獣肉を合わせてみるという企画です。

用意された日本酒は、6種類です。
① ほしいずみ
② 讃岐路
③ 百春
④ 千代むすび
⑤ 親父の小言
⑥ 越乃寒梅
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用意された肉は6種類です。
① 牛(ロースト)
② 豚(ロースト)
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③ 猪(熊本産)
④ 仔羊(オーストラリア産)
⑤ 馬(カナダ産)
⑥ 鹿(北海道産)
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それと軍鶏鍋です。
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猪・子羊・馬・鹿は、グリルで焼肉です。
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日本酒と合わせる勉強なんですが、単純に焼肉が美味しいです。
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軍鶏鍋も美味しい!
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〆はうどんです・・・・お腹いっぱい!!
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余ったうどんは、焼きうどんになっていました。
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ということで、日本酒と肉を合わる初めての企画は、お腹いっぱい!!
じゃなくて・・・ほんと、日本酒合います。
日本酒は万能酒とあらためて思った次第です。

丸尾先生、いつも、新たな企画、誠にありがとうござます。
次回も楽しみです。