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「愛知大学 日本酒講座 極上コース」に参加してきました。

6月27日(土)は、27年春季「愛知大学 日本酒講座 日本酒をとりまく酒文化を探る極上コース」の第三回目が開催されたので、参加してきました。

今回のテーマは、「日本酒と落語」でした。

日本酒をとりまく文化として、「落語」のDVDを見ながら日本酒を語る講座です。

今回、用意された日本酒は6種類です。
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6種類の日本酒と料理を食べながら、「上方落語」の勉強です。
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上方落語」という言葉は、1932年(昭和7年)7月1日発行の雑誌「上方」十九号で初めて使われた。
それまでは、「大阪落語」、「京都落語」と呼ばれていた。
現在では京都落語が系譜上は衰えてしまったので、
大阪落語の事を指して上方落語と呼んでいるそうです。

桂米朝の宿屋仇(やどやがたき)を見ます。
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上方落語の特徴のひとつとして、見台(けんだい)があります。
演者の前に置く小さな机であり、書き物机や湯船、布団や床にといったものに見立てるそうです。
また、その見台の前にあるのが、膝隠(ひざかくし)です。
上方落語は動作が大振りなことが多いので、演者のひざを隠す小さな衝立です。
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2作目は、「猫の忠信」です。
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ねこが化けていた姿です。
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最後は、丸尾先生の熱心な解説です。
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それにしても、日本酒と落語・・・誠に奥が深いです。
また、次回も楽しみです。