「朝日カルチャーセンター 日本酒講座 極上コース」に参加してきました。

７月１５日（土）は、「朝日カルチャーセンター　日本酒講座　極上コース」に参加してきました。
朝日カルチャーセンターに移ってから４回目の開催となります。
今回のテーマは、「発泡日本酒について」と「夏のお酒の楽しみ方」でした。

用意されたお酒は、ワインを含めて以下の６種類です。

発泡日本酒を知る上で、知識としては、スパークリングワインの製法を学びます。

シャンパンと同じ製法である「瓶内二次醗酵方式」は、ワインと日本酒の違いを教えてくれます。
すなわち、日本酒の場合、アルコール発酵が止まっていない醪を火入れせずに酵母が生きた
状態で瓶詰めし、瓶内でさらに醗酵を進めて炭酸ガスを瓶内に閉じ込める方法で、
醗酵したワインに酵母と蔗糖を入れて二次醗酵させるシャンパンとは違うということです。
先生によると、日本酒の瓶内二次醗酵は、ガス圧が一定にすることが難しく、
製品化できにくいようです。
なるほど・・・です。