青空が好きです

ヤフーブログから移行しました。

京都でランチ

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

散歩など、おでかけしたときの楽しみとして、美味しい食事との出会いがあります。今後、気になるお店などを紹介していきたいと思います。

さて、今回は、京都へ行きましたので、なにか美味しい京料理でもとなりますが、21年、毎年、京都へ通っていても、あまり美味しい料理と出会ったことがありません。というのも、いつも行くのがお正月ということもあり、お店が開店していなかったり、開店していてもお正月料金ということで値段が高いことが多く、いつも、簡単な食事ですませていました。 そこで、今回は、事前にインターネットでお店を探すこととしました。 場所は、八坂神社付近である先斗町あたりで検索してみましたが、そんな都合のいいお店があるとは思えなかったのですが、意外にも「山とみ」というお店が検索でき、お正月もやっているとのことだったので、行ってきました。
当日、八坂神社の参拝を終え、四条通りを西へ歩き、四条大橋を渡り、1本目を北へ。まさに路地みたいなところにはお店がずらりと並んでいます。 そんな中で見つけた「山とみ」の入口には、「十四代黒龍、磯自慢が呑めるお店」とありました。「思わずいいかも」と思ったりしました。・・・(結局、呑めることが第一なのかな・・・)
http://www.kyoto-yamatomi.com/cgi-bin/yamatomi/sitemaker.cgi?mode=page&page=page1&category=1

さて、お店では、期待していた「昼弁当1050円」は、やはり、お正月ということでやっておらず、「山とみセット」をいただくこととしました。内容は、写真のとおり、おでん盛り合わせ、串3本、おにぎりと赤だしで1570円とちょっと高めかな・・・でも美味しかったです。 ところで、おでん盛りの中に「たけのこ」があり、ちょっと驚きでした。(関西では当り前なのかな・・・)
また、せっかくなので、「黒龍」もいただきましたが、お昼からいただくお酒は誠に美味しいですね。

 さて、ほろ酔い気分で、お店を見渡してみると、気になる掲示を見つけたので、思わずメモってしまいました。参考までに紹介します。
~~商売を「あきない」という。それはおもしろくてしかたないから。いつもおもしろいから、笑顔がたえないから、「笑売」となる。「いらっしゃいませ」、「ありがとございます」といつも活発だから、「勝売」となる。 しかし、あきない商売をおもしろくないと思っているとすぐあきる。いつも不平、不満、愚痴がでて、しだいに傷ついて、「傷売」となってしまう。こんなお店には、そのうち、誰も寄り付かなくなり、「消売」となってしまう。~~
っと、こんな感じのことでした。なるほどなぁと思いましたが、商売に限らず、どんなことでも言えることだと思えますね。 ここのお店の雰囲気は、まさにそんなことに心がけているような感じがありました。今度は、お正月ではなく、落ち着いたときに、また、お伺いしたいものだと思います。