「三越星が丘店企画 第１２回日本酒を楽しむ会」に参加して

８月２７日（土）は、「三越星が丘店企画　第１２回日本酒を楽しむ会」が開催されたので参加してきました。

今回は、愛知県知多郡阿久比町にある「丸一酒造」のお酒と料理を楽しみました。
「丸一酒造」の創業は、大正６年（１９１７年）で、銘柄は、「ほしいずみ」と「冠勲」です。

用意されたお酒は、４種類です。

左から
１．辛口　純米酒　ほしいずみ
２．純米吟醸酒　ほしいずみ
３．純米酒　ほしいずみ
４．辛口　純米酒　ほしいずみ　１９ＢＹ

１８時から１時間３０分の会ですが、あくまでも、日本酒勉強会です。

まずは、丸一酒造の４代目社長から、蔵について、造りの基本について等のお話がありました。

蔵は、６年前まで、越後杜氏で実施していたそうです。今は、社員杜氏に変わりましたが、造りの基本は、越後流だそうです。

社長の後は、杜氏である木村さんから、お酒について、基本的なお話しを聞きました。

地元で愛されるお酒造りを目指しており、麹米は地元の若水を使用し、コストを抑えるため、掛米は一般米を使用しているとのことでしたが、杜氏の技術力の高さから、どれもバランスの取れたお酒に仕上がっていました。

会場は、毎度、同じ　三越ダイニングコート　「ハビィット」です。

今回も、お酒と料理の組み合わせを事前に検討され、料理が用意されました。

１．辛口　純米酒　ほしいずみ
　お造り盛り合わせ　と　大あさり

２．純米吟醸酒　ほしいずみ
豪産　牛のたたき　と　特製チキン南蛮

３．純米酒　ほしいずみ
　赤魚の塩焼き　と　米茄子の味噌田楽

〆はオリジナル二色うどんでした。

会場の雰囲気は、こんな感じです。

お酒も料理もとっても満足な会でした。