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「どぶ会議in名古屋」に参加してきました。

10月22日(土)は、名古屋・八田にある「京加茂」で「どぶ会議in名古屋」が開催されたので参加してきました。

お酒のテーマは、奈良県宇陀市にある「久保本家酒造」です。
代表銘柄「睡龍」を醸す、生もと造りを得意とする蔵元さんです。
現在の11代目当主は、久保順平氏。この久保順平氏とタッグを組んで、生もと造りを支えているのが、加藤杜氏です。
加藤杜氏は、名古屋出身で全くの一般人で酒業界には無縁の人でした。
ただ、日本酒が好きで、醸造用アルコールの添加された酒を飲むと、アレルギー症状のでる、根っからの純米体質。この酒好きが高じて、酒造りの世界にのめり込み、蔵人から杜氏へと・・・「三井の寿」「力士」「日置桜」と蔵を渡り歩き、久保本家酒造へと。

今回は、にごり酒「生もとのぶ」だけを使って、加藤杜氏自ら、お燗をして京加茂さんのお料理に合わせていくというものでした。

用意されたお酒は6種類です。
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まずは、加藤杜氏のあいさつから
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お酒に合わせた料理は以下のとおりです。


(先付け)
生ウニと焼まいたけの茶碗蒸し 加減酢
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(揚げ物)
愛知県江南産の里芋の唐揚げ
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(八寸)
いくら出し漬け・水菜お浸し・さば寿し・きぬかつぎ・銀杏
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(椀代わり)
松茸の土瓶蒸し
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(お造り)
本マグロ(大間産)・金目鯛焼き霜・白身・平貝
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(焼き物)
サワラ味噌漬け・焼き栗
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(小鍋)
甘鯛、蕪、湯葉、菊菜
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(食事)
鯛梅雑炊・しそ刻み
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(デザート)
柿・あずき
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「京加茂」さんの料理が素晴らしく、お酒の会というよりは、料理を楽しませていただいた会でした。