6月10日(土)は、「ハルミチーズセミナー会」に参加してきました。
会場は、名古屋・丸の内にある「チーズカフェアルピンヌ」です。
講師は、「由布院チーズ工房」のうらけんさんです。
うらけんさん作成のレジュメをもとに「ハルミチーズ」の概要を聞きます。
ハルミチーズとは、キュキュッとした食感が特徴の焼いても溶けない不思議なチーズのことです。
ハルーミ、ハロウミとも発音され、トルコなどで親しまれています。
ハルミチーズは、地中海の東に浮かぶ島国「キプロス共和国」原産です。
羊乳や山羊乳、牛乳から作られるセミハードタイプのチーズです。
「ハルミ」という名前は、古代ギリシャ語で「海の塩」を意味する「アルミ」に由来しています。
といくことで、
まずは、ハルミチーズの食べ比べです。
左は、キプロス原産、右側は、うらけんさん作です。
原産は、まさにキュキュッとした食感があり、塩分が多いです。
うらけんさん作は、日本人の舌にあう、優しい味わいのハルミチーズです。
お薦めは、焼いたものだそうです。ほんと美味しいです。
ということで、ハルミチーズの講義および試食が完了した後は、「由布院チーズ工房」のチーズ食べ比べです。
チーズの紹介です。
ドライフルーツで包んだチーズから右回りに
①萌
②燻製熟成モッアレラ
③アーシャン
④ゆふ
⑤マットネ・ロッソ
続いては、
⑥湯布院ブルー
⑦たきさん
⑧なっち
さらに
⑨リコッタ・アーリオ・ぺぺ
⑩白いのは不明(聞き取り忘れ)
誠に美味しくいただきました。
また、現在の日本産チーズの実態等、貴重なお話を聞けて勉強になりました。
日本産チーズを応援したいですね。