忘年会で日本酒利き酒イベントを実施しました。

１２月１９日（金）は、会社の忘年会でした。
実は今回の忘年会は、単なる飲み会ではなくイベントを実施することとなり、私は｢日本酒利き酒｣という企画を担当しました。
用意したお酒は以下のとおりです。

①〈久保田〉純米大吟醸「萬寿」　（朝日酒造：新潟県：新潟県長岡市）
②〈蓬莱泉〉熟成生酒「和」 （関谷醸造：愛知県設楽町）
③〈三千盛〉純米吟醸しぼりたて　（三千盛：岐阜県多治見市）
④〈鬼ころし〉隠し吟醸濃姫の里　（清洲桜醸造：愛知県清須町）

上記４種類のお酒を以下のとおり、ブランドで利き酒を実施してもらい、そのお酒が何であるかを当てるものです。

ただし、あらかじめ試飲をしたあと、利き酒をするのではなく、用意したお酒の原材料、精米歩合、アルコール度、日本酒度や酸度、単価などのデータとともにお酒の評価の概要を記述したペーパーを渡し、チーム（４人１組）対抗で実施してみました。

実は、用意したお酒の②と③はとてもわかりやすくしたつもりです。事務方としては①と④の違いがわかるかどうかを試してみたかったところでした。

さて、４チームの結果は、なんと全問正解が１チームあり、見事に賞品をゲットしていきました。でも、私が一番期待していた①と④を間違えるとしたチームが２チームも存在し、「してやったり！」という感じでした。日本酒はいかにラベルで飲まれているかを検証したような結果ですね。それにしても日本酒とは不思議なお酒ですね。

ところで、ほんと④の「鬼ころし隠し吟醸濃姫の里」は、パック酒ですが、いい出来のお酒ですよ。