今週のお酒は、パック酒「隠し吟醸濃姫の里」です。

名称：隠し吟醸「濃姫の里」

製造者：（清洲桜醸造：愛知県清須市）

原材料：米、米麹、醸造アルコール
アルコール度：１５度
精米歩合：６０％
日本酒度：＋１
酸度：１．３

今回のお酒は、清洲桜醸造のパック酒「隠し吟醸濃姫の里」です。
パック酒なんですが・・・前回報告しました忘年会における利き酒イベントで「久保田の萬寿」と間違えてもおかしくないほど美味しいお酒だと思います・・・とっ・・それは言い過ぎですね。
別の言い方をするとするならば、１合あたりの単価が１５０円のお酒としては、絶品ということでしょうか・・・
実はパックには以下のようなな記述があります。
「隠し吟醸とは、蔵人が貴重な吟醸酒をこっそりと隠し呑みして楽しんだお酒と言われています。いにしえの蔵人だけが味わえた特別な吟醸酒です。」・・とっ、なかなかにくい表現ですね。
それにしても、吟醸特有なフルーティーで芳醇な香り・味わいはたしかに他の一般のお酒とは比べようがない美味しさがありますね。実に素晴らしい・・・

でも、こんな素晴らしいお酒なんですが・・なかなか販売しているところがなく残念です。
定番の「鬼ころし」もいいのですが、日本酒の奥深さを知る上で、もっと扱ってほしいですね。