青空が好きです

ヤフーブログから移行しました。

「幻の日本酒を飲む会8月例会」に参加して

8月23日(火)は、「幻の日本酒を飲む会8月例会」が開催されたので参加してきました。

今回は、東北の蔵元を応援する企画として、東北各蔵のお酒シリーズでした。
用意されたお酒は、9種類です。
イメージ 1

一番左のお酒を除き
1.あさ開 (株)あさ開 岩手県盛岡市
2.月の輪 月の輪酒造店 岩手県紫波町
3.澤乃泉 石越醸造 宮城県石越町
4.黄金澤 川敬商店 宮城県美里町
5.日高見 平孝酒造 宮城県石巻市
6.一の蔵 一の蔵 宮城県大崎市
7.国権 国権酒造 福島県田島町
8.浜千鳥 浜千鳥 岩手県釜石市(写真なし)
9.七福神 菊の司酒造 岩手県盛岡市(写真なし)


ところで、一番左のお酒は何か?・・・実は「柳陰」です。
江戸時代、夏場の栄養補給に飲まれてきた甘いお酒で、もち米と米麹、米焼酎からできた、いわゆる「米のリキュール」だそうです。
江戸時代、川端の柳の陰で「鯉のあらい」なんぞを肴に、冷やした「柳陰」で景気を払うのが江戸っ子の心意気だったようです。
そんな風流なお酒を乾杯酒として頂きました。
ちなみに、このお酒、岐阜県の「白扇酒造」で入手できるそうです。

さて、本日の会場は、「囲炉裏どころ ひょうたん」というお店です。

自家製干物が有名のようです。
誠にお酒が進みます・・・
イメージ 2

干物が炙りあがる前のおつまみです。
イメージ 3

豪快にも、刺身の盛り合わせも出てきました。
イメージ 4

鍋は、せんべい鍋です・・・・誠に味わい深くて、美味しかったです。
イメージ 5

冷麦で〆です。
イメージ 6

参加者の笑顔が素敵です。
イメージ 7

お酒も料理もとっても満足な会でした。