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ほうらいせん蔵見学ツアーに参加して(その二)

その二:関谷醸造吟醸工房蔵」の見学について

できれば、その一から見ていただけるといいな・・・

「本社蔵」の見学の次は、「吟醸工房蔵」の見学です。

お酒を知ってもらうために見学コースも充実した施設です。もちろん試飲やお土産コーナーも充実しています。
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さて、見学コースの最初は、洗米~浸漬工程です。
奥の二つタンクで洗米をし、手前は浸漬のためのものだそうです。浸漬は、時間との戦いであり、データーに基づき、毎回調整をしているとのこと・・・お酒はデリケートですね。
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麹室です。ここは「本社蔵」と違い、従来のイメージとおりのものです。
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酒母です。これがもととなりお酒が仕込まれます。
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仕込みタンク上での説明に皆さん真剣に聞きいておりました。
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仕込みタンクです。もろみがいい香りを漂わせていました。
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温度管理が重要ですが、「もろみ見張番」というシステムが導入されておりました。
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上槽工程の説明です。通常の搾り機械の他に遠心分離による搾り機もありました。
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蒸留器です。これは、日本酒を搾った後の酒粕に水を混ぜ再発酵させ、この蒸留器を使用して焼酎を造るものです。日本酒造りに無駄なものはないですね。
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蔵見学が終了し、有料のお酒試飲カウンターです。でも、皆さん、次に懇親会が控えているので誰も試飲しませんね。
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