「幻の日本酒を飲む会６月例会」に参加して

６月９日（火）は、「幻の日本酒を飲む会６月例会」が開催されたので参加してきました。
今回は、酒造好適米をテーマに桜で名高い信州高遠のお酒「仙醸」を味わうというものでした。

（株）仙醸は創業より１４０年余になりますが、南アルプスの高峰「仙丈ヶ岳」に名を由来し、長野県産の酒造好適米を自家精米でまかなうことにより安定した原料処理、酒質管理をし、仕込み水は南アルプスの伏流水を使用するなど原料にこだわった酒造りをしている蔵だそうです。
http://www.senjyo.co.jp/

味わったお酒は、以下の４種類です。
①２０ＢＹ　黒松仙醸　純米吟醸　こんな夜に
②１９ＢＹ　仙人蔵　純米吟醸
③１９ＢＹ　黒松仙醸　純米無濾過　禮葉（らいは）
④１９ＢＹ　黒松仙醸　超特撰

どれも素晴らしい出来のお酒でした。意外と近いところなのに、まったく知らなかった・・蔵のＨＰを見ると、「美酒は芸術・酒造は科学」とあります。的を得ているように感じます。
今後、気になる蔵のひとつですね。

さて、今回のお店は、地下鉄八事日赤近くの割烹料理店「楽々楽（さんらく）八事店」でした。
いっぱい料理がでてきたのですが、相変らず後半の料理は写真を撮り忘れています。美味しい料理とお酒・・・至福のときでした。