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「シャンパーニュの会」に参加してきました。

4月24日(土)は、「覚王山ワインサロン」にて「シャンパーニュの会」が開催されたので参加してきました。

 

毎月、テーマを決めての会であり、今回は、「ローラン・ペリエの会」でした。

ローラン・ペリエは、1812 年に創立。現在世界で有数の優れたメゾンと知られ、最高品質のシャンパーニュとして 広く愛されているようです。

用意されたローラン・ペリエは、以下の5種類です。

 

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①ラ・キュヴェ

 ブドウ品種/シャルドネ50~55%、ピノ・ノワール30~35%、

 ピノ・ムニエ15~20%

 メゾンの名刺とも言うべき、スタンダードクラスのブリュットタイプ

②ウルトラ・ブリュット

 ブドウ品種/シャルドネ55%、ピノ・ノワール約45%

 ローラン・ペリエの革新性、独創性を世に示したひとつのシャンパンであり、

 1981年に誕生したウルトラ・ブリュットです。ドサージュ(加糖なし)の

 シャンパンの先駆者として地位を築いている

③ブリュット ミレジメ2008

 ブドウ品種/シャルドネ約50%、ピノ・ノワール約50%

 ローラン・ペリエは、数少ない限られた年にしかヴィンテージシャンパンを作ら

 ないそうです。2008年は気候に恵まれ、昼夜の温度差もあり、非常にバランスの

 よい理想的なブドウが収穫できた年であり、ヴィンテージものです。

 

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④キュヴェ ロゼ ブリュット

 ブドウ品種/ピノ・ノワール100%

 ローラン・ペリエ ロゼには、グラン・クリュを中心とした畑の中から厳選された

 ピノ・ノワールのみが使用されるとのことです。フランスのワイン法では、

 スティルスワインのロゼを醸すのに赤ワインと白ワインをブレンドすり安易な

 方法を禁じていますが、シャンパンのみ、その方法が認められています。

 それは、シャンパーニュ地方があまりのも北の生産地で技術的に安定したロゼを

 作ることが困難だからそうです。ローラン・ペリエは、ロゼシャンパンの本質を

 考え抜き、あえて困難な道での造りに挑戦しているそうです。

⑤グラン・シエクル

 ブドウ品種/シャルドネ約55%、ピノ・ノワール約45%

 あるべきグラン・シエクルスタイルを実現するために、複数のぶどう品種を

 ブレンドし、複数のヴィンテージをブレンド、複数のクリュを

 アッサンブラージュして造るそうです。

 

シャンパンに合わせたおつまみです。

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誠に美味しくいただきました。

次回も楽しみです。