10月18日(水)は、名古屋・栄にある朝日カルチャーセンターで「日本酒の楽しみ方講座」が開催されたので、参加してきました。
講師は、丸尾先生で、今月のテーマは、「ひやおろし」です。
用意されたお酒は以下のとおり
お酒を楽しみながら、先生の講義を聞きます。
講義のひとつとして、
なぜサンマの内臓は美味しいのか?
新鮮なサンマは、しっかりと火を通せば内臓も味わい深く楽しめます。これは、サンマが「無胃魚」と呼ばれる胃のない魚で、食べたものを短時間で消化し、排泄できるため。日中にプランクトンを食べて、夜は何も食べないのがサンマの習性。漁は夜間に行われるため、獲れたサンマの内臓は空っぽの状態。他の魚に比べると苦みがなく、おいしく食べることができるということです。
こんな内容もあり、毎回、勉強となります。
次回も楽しみです。