NO.1からの続きです。
白木恒助商店(達磨正宗)の蔵元を出発し、本日のメインイベントである長良川鵜飼会場へ
実は、この日は、偶然にも、「長良川花火」と重なりました。その関係で、交通の渋滞を危惧し、早めに出発したものです。
鵜飼の宿「すぎ山」には、16時に到着し、旅館で展望お風呂に浸かり、汗を流し、部屋で少々、休憩してから、鵜飼見学船に乗り込みます。
船内には、料理も用意され、ぎゅうぎゅう詰め状態で、岸を出発し、川を上ります。
川を上っているときは、風が涼しく、流れる景色を見ながら、料理とお酒を楽しみます。
料理は2段重ねで、こんな内容でした。
川上まで到着すると、一旦、船を川岸に停泊させ、鵜飼が始まるまで待ちます。
このとき、鮎を焼いていただき、食べることができます。
しばらく、料理とお酒を楽しんでいると、19時頃、なにやら、掛け声が聞こえてきます。
その掛け声が完了すると同時に、花火が始まりました。
今日は、偶然なことに「長良川の花火」でした。
実は、今年は例年開催されている大規模な長良川花火は中止となりました。
しかし、東日本大震災の復興に願いを込めた「被災地に心を届ける打ち上げ花火」として、
この日に3千発の花火が打ち上げられたというものです。
その掛け声が完了すると同時に、花火が始まりました。
実は、今年は例年開催されている大規模な長良川花火は中止となりました。
しかし、東日本大震災の復興に願いを込めた「被災地に心を届ける打ち上げ花火」として、
この日に3千発の花火が打ち上げられたというものです。
さて、3千発の花火が終了し、いよいよ、鵜飼の始まりです。
まずは、「狩り下り」です。
鵜飼観覧船と鵜舟(鵜匠の船)が併走しながら川を下り、鵜が鮎を捕らえる様子を見るものです。
鵜飼のクライマックスです。
6隻の鵜舟が川幅いっぱいに横隊となり一斉に鮎を浅瀬に追い込むものです。
鵜飼観覧船と鵜舟(鵜匠の船)が併走しながら川を下り、鵜が鮎を捕らえる様子を見るものです。
6隻の鵜舟が川幅いっぱいに横隊となり一斉に鮎を浅瀬に追い込むものです。
写真は、上手く撮れませんでしたが、誠に幻想的ですね。
また、鵜が可愛いです。
また、鵜が可愛いです。
鵜飼が終了し、旅館に戻って、その後、名古屋にバスで戻ります。
バスの中は、疲れを知らない若者?たちは、賑やかにおしゃべりを楽しんでいました。
名古屋までは1時間。あっという間のことです。
バスの中は、疲れを知らない若者?たちは、賑やかにおしゃべりを楽しんでいました。
名古屋までは1時間。あっという間のことです。
私は、名古屋生まれ育ちですが、今回、初めて「鵜飼」を見ました。
鵜飼とは、誠に歴史ある風流な催しでり、機会がありましたら、また、行きたいものだと思います。
鵜飼とは、誠に歴史ある風流な催しでり、機会がありましたら、また、行きたいものだと思います。