12月21日(土)は、25年秋季「愛知大学 日本酒講座 極上コース」の第三回目が開催されたので、参加してきました。
今回のテーマは、「食材との相性研究(上級編)」の予定でしたが・・・極上コースは、今回も変化球です。
今回は、「中村富十郎 中村勘三郎 追善」ということで、
急きょ「歌舞伎と酒」のテーマとなりました。
今回のテーマは、「食材との相性研究(上級編)」の予定でしたが・・・極上コースは、今回も変化球です。
今回は、「中村富十郎 中村勘三郎 追善」ということで、
急きょ「歌舞伎と酒」のテーマとなりました。
用意された日本酒は、以下のとおりです。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kei05192000/20190922/20190922233056.jpg)
日本酒を自由に楽しみながら、歌舞伎鑑賞と、生徒同士の日本酒の味わいと歌舞伎を語りあいます。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kei05192000/20190922/20190922233056.jpg)
今回、鑑賞した歌舞伎は、「籠釣瓶花街酔醒」です。
江戸時代の享保年間に起きた「吉原百人斬り」事件をもとにした、三代目河竹新七の作だそうです。
吉原遊郭が題材ということで、遊郭遊郭の資料も用意していただきました。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kei05192000/20190922/20190922233104.jpg)
DVD鑑賞は、全てを鑑賞する時間がないので、丸尾先生が、いいところのシーンを選定してくれます。
江戸時代の享保年間に起きた「吉原百人斬り」事件をもとにした、三代目河竹新七の作だそうです。
吉原遊郭が題材ということで、遊郭遊郭の資料も用意していただきました。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kei05192000/20190922/20190922233104.jpg)
○立花屋店先の場~大音寺前浪宅の場~八ツ橋部屋縁切りの場
佐野次郎左衛門は、その後、八ツ橋のもとに通いつめ、近々身請けをする話がまとまります。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kei05192000/20190922/20190922233122.jpg)
八ツ橋の情夫である浪人・繁山栄之丞は、八ツ橋に愛想尽かしをするよう無理強いします。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kei05192000/20190922/20190922233131.jpg)
佐野次郎左衛門は、その後、八ツ橋のもとに通いつめ、近々身請けをする話がまとまります。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kei05192000/20190922/20190922233122.jpg)
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kei05192000/20190922/20190922233131.jpg)
八ツ橋と二人になった次郎左衛門は「よくも恥をかかせたな」と「籠釣瓶」を抜き、
逃げる八ツ橋を切り殺す。
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kei05192000/20190922/20190922233147.jpg)
狂気した次郎左衛門は刀を燭台に透かし見て「ハテ籠釣瓶はよく切れるなあ」と笑う。
この最後の演技・・・中村勘三郎・・・素晴らしかった・・・
逃げる八ツ橋を切り殺す。
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kei05192000/20190922/20190922233147.jpg)
この最後の演技・・・中村勘三郎・・・素晴らしかった・・・
ということで、今回は、映像に見入ってしまい、生徒同士の日本酒談義は、二次会でとなりました。
日本文化である「歌舞伎」・・・ほとんど興味がありませんでしたが・・・
丸尾先生のおかげで、どんどん魅力が広がっていきます。
本物が見たいですね。
丸尾先生のおかげで、どんどん魅力が広がっていきます。
本物が見たいですね。
日本酒と歌舞伎・・・素晴らしい。
丸尾先生、いつも素敵な企画、ありがとうございます。
丸尾先生、いつも素敵な企画、ありがとうございます。