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花盛酒造の酒蔵開きに行ってきました。

12月23日(祝)は、花盛酒造の酒蔵開きに行ってきました。
12月21日(日)に花盛酒造さんから案内メールがあり、急な話しでしたが、とくに予定がなかったので喜んで参加してきました。
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今回の蔵開きは、急遽、決定したとのことでDMとHPだけのお知らせで、チラシの折り込みはしていないとのことでしたが、当日はお客さんが切れることがなかったように感じました。それだけ多くのファンがいる証ですね。さすがです。

さて、今回の蔵開きの目的は、地元八百津町の福地の酒米「亀の尾」を使用して仕込んだ特別純米酒「はなざかり、特別純米、亀の尾、初しぼり」の袋吊りしずくとりが公開されるというものです。
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搾ったばかりのお酒の試飲は、原酒そのものなので、アルコール度も高く、フレッシュな味わいがまさに搾りたてという感じで誠に美味しかったです。
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この袋吊りしずくとりの後は、ヤエガキ式搾り機での搾りということで、まさに手造りの酒造りですね。
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完全に機械で搾りきらないので、酒粕も濃厚であり、その酒粕で作った粕汁や漬物はまさに絶品です。
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当日はとても、寒く、粕汁が冷えた体を温めて、ほんと美味しかったです。
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さて、お昼頃にお伺いしたので、昼食は近くの「魚正」というお店を紹介いただきました。
料亭ということで、どきどきしながらおしながきを見ましたら、山菜釜飯定食800円があり、それを注文したのですが、これが安くて誠に美味しかったです。
当然、お酒は花盛酒造のレギュラー酒を熱燗で・・・うーん!昼間から大満足という感じです。
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昼食を済ませ、八百津のお土産として有名な緑屋老舗の「栗きんとん」と八百津せんべいを購入し、それから大事な花盛酒造のしぼりたて原酒を購入して、るんるん気分で帰ってきました。
ちょっとした遠足気分でしょうか・・・こんな酒蔵開放体験も楽しいですね。