「花盛酒造」の酒蔵開放に行って来ました。

１２月２３日（祝）は、岐阜県八百津町にある「花盛酒造」が酒蔵開放を行っていましたので、行ってきました。

花盛酒造の玄関先には、新酒が出来ましたとの合図である「真新しい杉玉」が飾られていました。

今日は天気にも恵まれ、外で試飲するお酒は、誠に美味しいものですね。
ここでは、手酌でお酒を試飲することができました。

地元の方が中心なんでしょうか、粕汁や甘酒、漬物が食べられるコーナーでは、いつの間にか賑やかなことになっていました。

蔵内では、「はつしずく（袋吊り自然垂れ）」のお酒の試飲販売が行われていました。
このお酒は、搾り機を使用しないで、袋にもろみを入れて吊るし、滴り（したたり）落ちる雫（しずく）を集め、そのまま瓶に詰めたお酒です。

蔵で試飲したときは、酸味がやや強く、新酒独特の苦味や渋みを感じましたが、たぶん、家で食事とあわせて飲むと違った感じになるのだろうなと楽しみなところです。

手酌でお酒を試飲していましたが、昼間から飲むお酒は酔っ払ってしまいます。
でも、酒蔵開放は楽しいです。