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「八百津の2軒の酒蔵「地酒」を楽しむ」に参加してきました。

3月23日(土)~24日(日)の1泊2日で、「八百津の2軒の酒蔵「地酒」を楽しむ」が開催されたので、参加してきました。

主催は、「八百津町 農泊体験サスティナブル802 Sustainable Yaotsu」です。

https://yaotsu-mall.com/

 

コンセプトは、

森を巡る水、森と水に守られ、潤いをもらって暮らしている人の活動。

その活動もまた、自然環境に影響を与え続けています。

八百津をかたちづくる5つの動きを、「森」「水」「人」「物」「心」と表現します。

それら全てが影響し合い、循環していることに目をむけながら、私たちが生活するこの場所の豊かな環境を維持し続けるために必要なことを学びます。

山と森を上手く使って、バランスがとれていた昔の生活にも目を向け、楽しみながら八百津についての知識を深めてみましょう。 だそうです。

 

今回は、「酒米づくり、日本酒を通して豊かな自然を味わおう」として、八百津にある2軒の酒蔵見学と泊りで懇親会も行いました。

 

八百津にある2軒の酒蔵とは、「蔵元やまだ」と「花盛酒造」です。

実は、3月22日(金)~23日(土)が、「蔵元やまだ」さんであり、私は「花盛酒造」の会に参加しました。

 

スケジュールは、以下の通りです。

3月22日(土)

16:30地酒 Vin Nature 渡辺屋集合

16:50「泊り家あかね」へ移動

18:30「泊り家あかねの季節の料理と日本酒」

 

3月23日(日)

10:30「休耕田を活用した酒米づくりの現場」見学

13:30「花盛酒造」見学

14:30解散

 

写真で紹介します。

まずは、宿泊地である

●「泊り家あかね」

 

我々の宿泊地は、はなれです。

 

部屋のベランダから見る緑が素敵です。

 

部屋にもお風呂が付いています。

 

●「泊り家あかねの季節の料理と日本酒」

誠に美味しくいただきました。

日本酒の写真撮影を忘れました。

 

●「泊り家あかね」の朝食

 

これは、味噌汁、自分でお椀に入れます。

 

名物のおお揚げ

 

干物

 

ご飯が進んでしまい、おかわりを!

誠に美味しくいただきました。

 

●「休耕田を活用した酒米づくりの現場」見学

久田見に住んでいる若者集団「あおやぎ青年隊」が個々に仕事を持ちながら協力し合い、高原の大自然と男たちの情熱で凛々しく育った酒米を使用し、醸造されたお酒が「久田見」です。兼業農家育ちの久田見の井戸正秀さんには田んぼをする技術の土台は身についていましたが、地元同年代で田植え経験がある人は一割程度。技術継承がないという現実が目の前にあり、休耕田は増えていくばかり。若い世代が田んぼづくりを経験するという活動だけでも意味があるはずと、自ら先頭に立って酒米づくりをしていくことに決めました。この時期は、残念ながら田んぼには何もありませんが、初めての酒米づくりを一年目で形にしたこの場所を見学しました。

 

●「花盛酒造」の見学

 

花盛酒造さんは、全国的に珍しい「やえがき式搾り機」を使っています。

 

ちょうど搾っている最中で、いい香りがします。

 

1泊2日の行程で、参加者の方と面識はありませんでしたが、楽しくお話させていただき、有意義な会でした。

また、八百津のこと、知っているようで、知らないとが多かったように感じました。

車でしか訪問できない不便さがありますが、機会あるごとに訪れたいと思います。

企画いただいた武藤さんに感謝です。