9月24日(土)は、名古屋・新栄にある「FUJII」のタパスに行ってきました。
「FUJII」は、基本、ランチ専門ですが、9月から毎週土曜日のみ、16時からタパス営業を開始しました。この日、ようやくお伺いできました。
通りのシャッターが開けられています。タパス営業は、シャッターを開けるそうです。
そもそも、タパスとは・・・調べてみると・・・
タパスとは日本でいうところの「小皿料理」のことだそうです。
そもそもタパスはスペイン語で蓋を意味する「タパ」が語源だとされています。スペインではワインとともに、チーズや生ハムなどの軽食をとる文化があるそうで、そのとき、お酒に虫やホコリなどが入らないように、これらの軽食をグラスにかぶせて蓋をしていました。そのスタイルが浸透し、ワインやお酒を飲むときに食べる料理をタパの複数形、つまり「タパス」と呼ぶようになったとされています。
タパスは「乾き物」「冷菜」「温菜」の3つに大きく分けられます。
乾き物としては生ハム・チーズ・オリーブなどが代表的です。しっかりと味の濃いメニューが多い傾向にあります。冷菜のタパスはポテトサラダ・マリネ・ピクルスなどが主流だそうです。温菜としてはアヒージョや魚介のフリットなどの種類があります。これら3つのジャンルをバランス良く食べることが基本的な本場のスタイルだそうです。
そこで、本日の「FUJII」のタパスは、以下の3種類です。
1種類目
ワインとともに
2種類目 コンソメスープ
3種類目
パン生地の中に、濃厚な中身が・・・
誠に美味しくいただきました。
藤井シェフの料理は、ほんと美味しく魅了されてしまいます。