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「幻の日本酒を飲む会4月例会」に参加して

4月14日(火)は、「幻の日本酒を飲む会4月例会」に参加してきました。
今回のお店は、名古屋市中区栄3丁目にある「門倉(かどくら)」というお店です。
出席者41名のため、入口には、「本日貸切」の表示がされておりました。
お店のコンセプトは、「都心の喧騒をわすれさせ、お酒と料理をゆっくり堪能できる大人の隠れ処」とあります。なかなかおしゃれなお店でした。

ところで、肝心のお酒ですが、今回は、佐渡の蔵、北雪酒造「北雪(ほくせつ)」でした。
北雪酒造は明治21年に初代羽豆峯吉氏が羽豆酒造場として創業。
佐渡山脈の伏流水を用いて地元の蔵人が仕込む、その名が示すとおり端麗辛口のお酒です。
超音波熟成の開発ほか、国際的に展開している「レストランNOBU」で「北雪」が評判になり、海外での日本酒の実績を伸ばしているお酒でもあるそうです。

今回、用意されたお酒は以下の5種類でした。(すいません!写真はありません)
①北雪 大吟醸YK35
②北雪 超熟酒
③北雪 金星
④北雪 純米吟醸
⑤北雪 本醸造(生貯)

さて、本日のおしながきは以下のとおりとなっていました。
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料理がとても変わっていたので紹介です。
酒肴:「水茄子浅漬け、鰯梅煮、カメの手」です。
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うっん!「カメの手」とは・・・亀の手は日本各地に生息する甲殻類の一種で、見た目は甲殻類(えび・かに)とは似ても似つきませんが、実はフジツボの仲間だそうです。スペイン人の男性がこよなく愛する亀の手。現地では高級食材だそうです。私も初めて食べました。感想は・・・ふーーんという感じですが・・・
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お造:「おやじの岩がき」です。するっと一口!美味しいです。
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煮物:「篠島若芽と常滑筍、友人がとってきた菜の花、若筍煮」です。
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料理はその他にもあったのですが、後半になると、お酒のペースが進み、写真を撮ることを忘れてしまいます。盛り上がっている会場の一部です。
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幻の日本酒を飲む会は、いつも素敵なお店を紹介していただけるので楽しみです。
もちろん!お酒もですが・・・

それにしても、会を通じて様々な出会いがあることは楽しいですね。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。