このコース「日本酒をとりまく酒文化を探る!」をテーマにしたもので、愛知大学の日本酒講座一般コースを受講された方に、さらに奥深く日本酒や日本酒をとりまく世界を味わっていただく上級コースとなっています。
あまり知られていない日本酒の歴史や日本酒と伝統芸能などの関係を学んだり、日本酒と食文化との関係を地域の特性を交えて学ぶというものです。
10月20日は、第1回目ということで、スペシャルゲストとして、静岡県藤枝市の蔵元「志太泉酒造」の望月社長を迎えての講座となりました。
あまり知られていない日本酒の歴史や日本酒と伝統芸能などの関係を学んだり、日本酒と食文化との関係を地域の特性を交えて学ぶというものです。
10月20日は、第1回目ということで、スペシャルゲストとして、静岡県藤枝市の蔵元「志太泉酒造」の望月社長を迎えての講座となりました。
まずは、丸尾先生と望月社長です。
望月社長からは、現在の酒蔵を取り巻く環境を、360度の視野から説明を受けます。
東日本の震災により、東北地方のお酒の特需により、毎年、下降をたどっていた日本酒出荷量が持ち直しているという面はあるものの、酒蔵を取り巻く様々な環境は、厳しいものが多く、まだまだ、日本酒復活とはならない現実があることがよくわかります。
そんな中、志太泉酒造さんのように、地道に努力している蔵元もたくさんあり応援していきたいものだと感じました。
東日本の震災により、東北地方のお酒の特需により、毎年、下降をたどっていた日本酒出荷量が持ち直しているという面はあるものの、酒蔵を取り巻く様々な環境は、厳しいものが多く、まだまだ、日本酒復活とはならない現実があることがよくわかります。
そんな中、志太泉酒造さんのように、地道に努力している蔵元もたくさんあり応援していきたいものだと感じました。
さて、講義と同時に、お酒の試飲もします。
今回は、「志太酒造」さんから6種類もお酒が用意されました。
今回は、「志太酒造」さんから6種類もお酒が用意されました。
6種類のお酒と料理を合わせ、講義を聴きます。
講義の後は、利き酒として利いた6種類のお酒の評価会です。
個人により、お酒の評価が違うこと、また、好みは、はっきりと分かれること、
まさに日本酒とは、嗜好品だなと思うところです。
個人により、お酒の評価が違うこと、また、好みは、はっきりと分かれること、
まさに日本酒とは、嗜好品だなと思うところです。
次回も楽しみです。