2月11日(日)は、「ほうらいせん仕込み体験」が開催されたので参加してきました。
「ほうらいせん仕込み体験」とは、関谷醸造「吟醸工房」でお酒のオーダーメイドと仕込み作業を体験できるものです。毎年、この時期に参加しており、今年で14回目の参加となります。
今年の参加者は、25名です。
まずは、作業するために白衣の着衣と作業帽をかぶります。
お米が蒸し上がり作業が開始となります。
まずは、広げたお米で、ひねり餅を作ります。
今年も、少し硬めの仕上がりです。
その後、作業台に広げたお米を手でさばきます。
作業は一時、中断し、蔵内の見学です。
これは、培養した麹菌です。
次の作業は、冷やしたお米をタンクに投入します。
最後にタンクのお米の混ぜ合わす、かい入れ作業です。
一連の作業が完了したら、お待ちかねの全員による懇親会です。
用意された日本酒です。
見事にほとんど残りませんでした。
誠に楽しい時間でした。
仕込んだお酒は、3月中旬から下旬に出来上がります。
どんなお酒ができるのか、今から楽しみです。