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「愛知県酒造技術研究会」による「松尾大社参拝」に参加して

9月11日(土)は、「愛知県酒造技術研究会」による「松尾大社参拝」があり参加させていただきました。
この松尾大社参拝は、豊穣と安全を祈願し、技術の情報交換を楽しむ愛知県酒造技術研究会の恒例の行事となっています。
当然、私は、直接の関係者ではありませんが、数年前から、「日本酒の会酒なごや」を通じて参加させていただており、今年も参加させていただきました。

さて、今回は12の蔵元の杜氏さんと酒造関係者、そして日本酒の会酒なごやのメンバーと総勢29名による京都までのバス旅行です。

参加の12の蔵元を紹介しておきます。
東春酒造、清洲醸造、神の井酒造、金しゃち酒造、丸一酒造、原田酒造、盛田、神杉酒造、山崎、浦野酒造、福井酒造、関谷醸造の12蔵です。

朝8時に集合し、京都までの約2時間30分のバス内は、各蔵元のお酒の試飲会となります。
それぞれが造ってきたお酒の感想等も交えながら、まさに技術の情報交換を楽しむことになります。

でも、そのうち、バス内から、まさに酒盛り宴会となりますが・・・
また、今年も、京都南ICを下車後、コンビニに寄って、トイレを借りるという恒例?行事もありました。

それでも、松尾大社に到着して参拝する段階になると、それなりに「しゃっき!」とするものですね。

松尾大社の鳥居です。12束のさかきが飾ってあります。
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山門になります。風格がありますね。
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拝殿です。
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境内内にある全国の蔵元からの酒樽です。なんと、今回、参加している蔵元もありました。
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参拝が終了した後は、昼食です。もちろんお酒付きのまさに宴会となります。
それにしても、バス内で、相当、飲んでいるはずにもかかわらず、お酒の追加注文があるという、まさに、飲めないと参加できない会という感じですね。
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ところで、昼食の宴席も終了した後は、毎年、観光地を1箇所、訪れます。

今年は、「東福寺」ということになりました。この「東福寺」、紅葉が有名なお寺でもあり、
過去、平成16年に、この会で訪れているのですが、そのときは、紅葉シーズンであったことから、あまりの混雑ぶりに途中断念した経緯があるそうです。
そこで、今回、紅葉には、ほど遠い時期ではありますが、リベンジとして再訪問ということになったようです。

バスガイドさんからは、みどりのもみじを赤くなったように想像しながら歩いて下さいとのコメントがありました。・・・
実は、私も初めて訪れるのですが・・・紅葉したときの様子を想像すると、それは、素晴らしい光景だなと思うものです。

通天橋から臤雲橋を眺めています。
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下から見た通天橋です。まさに一面、もみじであり、一斉に赤く染まった状態は、圧巻であることが想像できます。
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開山堂です。ここは庭園が素晴らしいところでした。
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ここで、しばし、皆さん休憩です。
多少、お酒は抜けた様子でしょうか・・・
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この「東福寺」で約1時間の見学タイムでしたが、お酒が入っていることと、
とにかく、この日の京都は暑く(36度だったようです)、
皆さん、見学した後は、早々にバスに乗り込み休息としていました。


それにしても、素敵なお寺でしたね。
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さて、予定より、少々早めて名古屋へ向けて出発です。

ところで、一般にバス旅行の場合、帰りのバス内は、ビデオを見たりして、静かに過ごす場合が多いと思いますが、このメンバーは、違っていました。

行きと変わらず賑やかにおしゃべりをしています・・ということで、帰りも誠に賑やかでした。
賑やかであったことと、渋滞にも巻き込まれず、気がつけば名古屋に到着していた感じです。

なお、一部の方は、2次会として「一位」へ行かれました。・・・実は私もですが・・・・

ということで、誠に楽しい一日でした。
参加させていただき、誠にありがたく思います。


さて、松尾大社参拝に伴い、一人ひとつ「松尾大社」のお札をいただきました。
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酒造りに、直接携わるわけではありませんが、神棚にかざって、消費者として、日本酒が美味しくいただけることを祈っていきたいと思うところです。