
この蔵は、毎年4月に酒蔵開放が行われていますが、今年は、酒蔵開放を中止したとの情報を得たので確認?ではありませんが、なんとなくお伺いしてみたくなり、何のアポもなく行ってきました。
店頭には、「しぼりたて新酒」の看板が・・・


失礼な話しですが、酒蔵開放のときしか来たことがないので、誰もいない店頭というのは、なんともいい雰囲気が漂っていますね。

お酒を購入して帰ろうかと思いましたが、店頭で声をかけていただき、杜氏の新井さんと会うことができました。
突然のお伺いなので、あまりお話しできませんでしたが、今年の造りは難しいようですね。まず、お米が夏の暑さの影響で、品質がよくない。そして、この冬は、寒さが厳しく、温度管理にかなり気をつかわれた様子です。
ところで、新井さんは、1月5日から造りに入ったそうですが、今日までの2ヶ月間、1日も休むことなく自宅と蔵の往復のみと言っていました。この状態は、3月中旬まで続くようですが、お酒のことが、わが子のように可愛くてしかたないという感じで、逆に休むと、その間の変化に気がつかないことのほうがいやだと言っていました。
いずれにしても、大変な作業の連続ですが、このような熱意のある杜氏が醸したお酒・・・飲んでみたいですよね・・・

突然のお伺いなので、あまりお話しできませんでしたが、今年の造りは難しいようですね。まず、お米が夏の暑さの影響で、品質がよくない。そして、この冬は、寒さが厳しく、温度管理にかなり気をつかわれた様子です。
ところで、新井さんは、1月5日から造りに入ったそうですが、今日までの2ヶ月間、1日も休むことなく自宅と蔵の往復のみと言っていました。この状態は、3月中旬まで続くようですが、お酒のことが、わが子のように可愛くてしかたないという感じで、逆に休むと、その間の変化に気がつかないことのほうがいやだと言っていました。
いずれにしても、大変な作業の連続ですが、このような熱意のある杜氏が醸したお酒・・・飲んでみたいですよね・・・