「よくばり酒蔵巡りの旅」に参加してきました。（ＮＯ．１）

少し前の報告となりますが・・・・
３月２１日（金）～２３日（日）の２泊３日で、「よくばり酒蔵巡りの旅」という誠に魅力的なツアーに参加してきました。
行程は
３／２１（金）　名古屋→宗玄酒造（蔵元で宿泊）
３／２２（土）　宗玄酒造→君の井酒造→黒澤酒造（佐久平のホテル泊）
３／２３（日）　土屋酒造場→茂田井宿（大澤酒造）→大雪渓酒造→名古屋

旅のサブタイトルは、「何軒まわれば気が済むの？」です。
結果して、６蔵を巡りましたが、観光地は、どこにも寄らず、ただ、ひたすら酒蔵のみの訪問という、
日本酒好きには、大変、魅力的なツアーでした。

３月２１日（金）
名古屋を８時に出発し、能登半島を目指して走ります。概ね予定通り１５時過ぎには蔵に到着です。
宗玄酒造の表玄関です。
なんとも趣きのある素敵な建物です。
この日は、蔵に宿泊させていただきましたが、旅館みたいな風情のある部屋で、ほんと素敵でした。

趣きのある建物の隣には「平成蔵」があり、酒造りは、主にこちらで実施とのこと。
酒タンクが整然としています。

出来上がった酒は、もともと、こんな色なんですね。

宗玄酒造の特徴は、出来あったお酒をトンネル貯蔵しています。

宗玄酒造の裏手には、旧国鉄時代のトンネルと線路があり、これを宗玄酒造が買い取り、
トンネルは、酒の貯蔵で活用しているとのことです。

まだ、線路も残っており、線路を歩くのは楽しい！！

実は、線路が残っていることから、これを活用し「のトロ」という観光鉄道も始まっていました。

お伺いした日はその初日でしたが、雪で中止となっていましたが、我々は、トンネル内のみ、
特別に試乗させていただきました。

ＮＯ．２へ続く