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A大学「日本酒講座」に参加して

3月7日(土)は、A大学の「日本酒講座」に参加してきました。
この講座は5回のカリュキュラムであり、この日は最終講座でした。
4回目の講座が利き酒の基礎を学んでおり、5回目は利き酒の実践です。

10種類のブラインドでのお酒が用意され、前回の基礎講座で学んだ4タイプの分類(薫酒・爽酒・醇酒・熟酒)、味わい、香り、提供温度、お酒の合う料理を個人で評価していきます。
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その後はチーム対抗による利き酒評価会となります。
先生が問題を出し、それをチームで話し合い、チーム単位に結論を出して、結果を確認するというゲーム方式で進めます。一番成績の良かったチームには、お酒のプレゼントがあるということでとても盛り上がります。

さて、用意された10種類のお酒は以下のとおりでした。
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写真左から①番です。
①空セカンド
②ふきい
③キクマサピン
〆張鶴
⑤呉春
⑥京ひな
⑦日高見
⑧磯自慢
手取川
⑩空セカンド


以下に出題された問題と答えを紹介します。

①日本酒度+11の超辛口であるお酒は何番か
 答えは、7番の「日高見」
②平成10年に仕込んだ10年古酒であるお酒は何番か
 答えは、9番の「手取川
③米の種類として「雄町」を使用したお酒は何番か
 答えは、5番の「呉春」
④パック酒は何番か
 答えは、3番の「キクマサピン」
⑤同じ種類のお酒は何番と何番か、ただし、同じお酒でも片方は加水してある
 答えは、1番と10番の「空セカンド」
⑥淡麗辛口と言われる新潟のお酒は何番か
 答えは、4番の「〆張鶴

全問正解のチームは皆無です。一番成績のよいチームで3問の正解でした。
利き酒とは少し趣向が違いますが、日本酒の幅広さ、奥深さを知る上で、とても面白い企画だと思います。
一度、自分も企画として実施してみたいものだと思います。